会社を定時で出て、渋谷へ。Egg-manでKircheのLiveがあるのだ。
んが、人身事故だとかで高崎線のダイヤが無茶苦茶。運悪く埼京線の通勤快速もない。
それでもなんとか赤羽まで行き、埼京線に乗り換え、池袋まで行ったところで、今度は高田馬場で線路に人が入ったとかで、先に進まなくなる。当然、山の手線も動かないので、万事休す。
結局、待ち合わせ時間に30分も遅れて着いたので、チケットを持って待っているはずの山石氏夫妻は先に会場入りしてしまっていた。
今日のLiveは2バンド構成だったので、最初のバンドの演奏が終わるところで出てくることを期待して、本を読みつつ待つこと十数分、期待通り山石氏が出てきて、中に入ることができた。
今回は、ゲストとしてクロノクロスの音楽を担当した光田氏が来ていた。Vocalのみとせのりこ女史がエンディングに参加しているのである。
2バンド構成ということで、時間は短かったのだが、普段とは違ったアレンジの曲が聞けたり(ミレニアムバージョンだそうな(^_^;)、なかなか充実したLiveであった。
Live終了後、山石氏の細君であるところの石岡和己女史の知人である女性と、その女性の友人だというTRPGやシミュレーション関連のライター氏を紹介され、一緒に夕食を取ることになる。
夕食は、ゲームの話(主にボードゲーム)で盛り上がって、大変楽しいものであった。
中公新書 吉田禎吾「日本の憑きもの」読了。
憑き物信仰の実態と、その役割を社会学的な観点から考察した本。
所々、強調するわけでもなく繰り返し述べられている部分があったりして、多少退屈だったが、憑き物の役割についての考察などは楽しく読むことができた。
久々に猫が来たので、写真を撮ってみる。なかなかこっちを向いてくれないので、往生した。
光量が足りないとブレ易くなり、フラッシュを焚くとかなり不自然な絵になってしまう。なかなか難しいものである。
京極夏彦「百器徒然袋 雨」読了。
全て薔薇十字探偵社が主に絡む中編集。どういう訳だか、名前が分からない主人公の一人称で話が進む。作中で主人公の名前が呼ばれないわけではない。主に呼ぶのは中心人物である探偵こと榎木津だが、毎回違ういいかげんな名前で呼ぶし、他の登場人物達は毎度毎度適当に付けた偽名で呼ぶのである。
事件自体は本編である長編よりは幾分単純なもの(=探偵小説らしい事件)が多いが、解決方法は無茶苦茶である。非常に楽しく読めた。
また、原稿の元になる「エリーのアトリエ」をちょっとだけやり、最低限確認しなければならないことは確認した。
さて、どうしたもんだろう。
Finepix2900Zを持ち運ぶために、Loftで弁当箱用の巾着袋を買ってくる。メーカ製のカバーより、こういうものの方が融通が利く感じでいいかもしれない。
ついでに、郵便局に行って、劇団キャラメルボックスの通販で買った、「ケンジ先生」「快傑三太丸」のサントラを引き取ってくる。これは、音楽がZabadakの吉良知彦なのである。
聞いてみると、2,3曲の書き下ろしがあるが、他の曲は既存曲に別の歌詞を載せたもので、アレンジもあまり変わっていない。
それでも、まあそれなりに楽しんで聞くことができた。録音がちょっとクリアじゃないのが気にはなったが。
10月までやっていた蓬莱E-Mailゲームのオフ会に参加するために新宿へ。(いや、そこから派生したチャットは未だに続いているのだが)
参加者が、関西でのオフ会と、某所での集会のメンバーとほとんど重なっているので、半分以上は知った顔だ。
会場は、3500円ですき焼き、しゃぶしゃぶおよび酒を含む飲み物が食べ放題、飲み放題という店で、行ってみると大変に繁盛していた。
色々と会話をしつつ、美味い肉を堪能する。いや、楽しい会合であった。あの店はもう一度行きたい。
他のメンバーは、そのまま新宿で徹夜カラオケという話だったのだが、明日、第二ラウンドがあるので、そちらに出ることにして私は家に帰る。後から考えると正解であった。
疲れ果てて帰宅。でもチャットには顔を出すのである。業が深い。
方々で話題になっているこれをやってみる。
私は、難しい人生を送っていて、武田鉄也以上、田村正和未満で、せいぜい菊池桃子程度の女性しか振り向かせられないそうな。
武田鉄也と田村正和では、イメージのギャップが大きすぎてなんの参考にもならないような気がするが、世間一般的にはそうでもないのだろうか。
ジャンプでJoJoの第六部が始まった。
今度は女性が主人公か。……しかし、小学生に読ませていいのか? これ。
体の調子の悪い時は、気にしても仕方のないことばかりが気になるのである。
こういう場合は何も考えずに寝るに限るが、そうも言っていられない。
で、遅れてしまった作業を再開するわけだが、17:00を過ぎた頃には頭が全然回らなくなっていることに気付く。
なにか問題が起きている時に、その問題を把握することができないのである。
単に私の能力の限界ということもありうるのだが、気温が充分高いのに、寒気がするからたぶん熱のせいなのだろう。
無理矢理居続けて、倒れてしまうのは本末転倒なので、早々に引き上げようかと思ったが、良く考えてみると、明日、明後日と2日間も倒れていることができる筈である。
というわけで、日付が変わるまでは作業を続ける。
が、終わりは見えるがまだまだ先であることが判っただけであった。
24日に休暇を取ろうとしたら、釘を刺されてしまったばかりなので、この分だと休暇はほぼ絶望だろう。
身から出た錆びなのでしょうがない。