アニメやCGは新時代の芸術の中核…文化審議会答申(Yahoo!)
アニメーションやコンピューターグラフィックス(CG)については、宮崎氏が監督した映画「千と千尋の神隠し」が今年2月にベルリン国際映画祭の最高賞・金熊賞を獲得したことなどを踏まえ、「世界に誇れる文化で、今後の芸術文化全体の活性化を促すけん引力」として、マルチメディア時代の芸術の中核と位置づけ、一層の振興を図る必要性を指摘している。
う〜ん…
ようするに、何故アニメなのかと言えば、
『日本のアニメ作品は芸術と呼べる程素晴らしい』
なんて訳では無く、
『宮崎作品が興行的に好調だったらしいから』
ということで、『アニメ=宮崎作品』な訳ですな、文部科学省のヒトタチにとっては。
まあそりゃ、深夜枠放送の12話完結アニメとかの存在を知っていたら『アニメは日本の文化であり芸術作品』なんてとても言えないでしょうけど。 …こういったアニメに対しても経済的支援するってんなら相当なもんですけどね(苦笑)。
といいますか、経済的にオイシイ媒体でさえあれば、なにもアニメである必要すらないのでしょう。