後付けだと色々難儀なのが荷台・スタンド・泥除けの御三家で、「悪いこといわぬ、最初からついてるのを買いなされ……輪行?…なら折車のほうが」等と、聞く人によっては『何あたりまえのこと?』的な小言口走りそうな程で。どれも罠を隠し持ってる訳ですが、泥除けの場合は後輪の手前;BB後ろのチェーンステー間(ブリッジ)への取付けで、何も考えずネジ留めしてしまうと変につっぱらかってしまい、段差越えなどのショックで割れてしまうというもの。泥除けを後輪に沿わせて松葉ステーでエンドに留めた状態で、泥除け前端と取付け部の間に隙間があるのなら、その分スペーサーをかまさなければならぬのですが、これがエストラマだと可塑性が減ってきて、しまいに写真左端のごとく真っ二つになったりして…今回ホムセンのゴム脚で代用さー。
レンジファインダーのコンパクト機(レンズ固定)とくれば、昔はごく普通のカメラでしたが、そのデジカメ版はいっこうに出てきませんね…。数年前にも妄想したことがありましたが、そのときは「大きくならないように」と1/1.8インチ程度の屈曲式で考えていたので、あんまり距離計の有り難味がないかな…と思って1インチ想定でやりなおしたら→コレだよ!んもぉお、なぜこのような…見捨てられし中世や超古代の亡霊たちが現世のノンレフ機共を恨むあまり合体融合してしまった…ような姿に?(オゴォ〜)でも中身は45〜90mm相当の2倍ズームで、倍率固定のファインダ内でLEDブライトフレームが可変するだけ…と、いたって平和主義なRAW専用機。