knog BOOMER (FRONT) の挙動不審

自転車用バッテリーライトはどれを買っても何かしら色々とあるもの。
コレ↑も(1)いつのまにかモードチェンジしてる (2)いつのまにか消えてる 程度なら「振動で(1)を繰り返して(2)に…」と想像できる範囲ですが、(3)いつのまにかモードが一周してる となりますと、「全モード遷移後に消灯する仕様なのに?」「消灯から勝手に点灯することはないのに?」…と眉がひそまるところ、(4)”お尻”を押すたびに「キャッ!」て反応してランダムにモードチェンジする(5)超高速で点滅しだしてボタン操作を一切受け付けなくなる(長押しも駄目)等でさらにピクピクさせて頂いた挙句、極めつけは(6)赤色点灯。あるときから突然、禍々しい赤色のLEDが…あたかも持ち主を咎めるかのように灯り続け、フロントに装着するのが躊躇われる程。
当家では二灯購買が基本のため、個体差でないことは確かであり、「何なのこのライト…割れやすいという話もあるし」ブツブツ言ってたある日に天啓:「その赤いの、バッテリー切れ警告じゃね?」→ええと、つまり(1)〜(5)全て低電圧の仕業…
都合の悪い貴方

「あらゆる頭足類の祖先」という栄誉ある地位がプレクトロノセラスのものとなるのは確実に思われていた2010年のある日、予期せぬ衝撃が頭足類一家を襲う!「プレさん登場の400万前にもうイカがいましたぜ?」「何イィィ〜!?」「バカな…べレムナイトやトグロコウイカの殻をどう説明する?」それほどまでに都合の悪い存在、それがネクトカリス;以前は『海老の頭にナメクジウオの胴体』とされたこともあり、どこまで物議を醸せば気が済むの?…と斜に構えたくなるものの、91個も標本が発見されたとあっては…。しかも内部構造まで残ってる化石のようで、一対の鰓のある外套腔は漏斗に繋がってて、墨汁嚢迄あるのですと!
【妄想】クラゲを制すものは海面直下を制す

実際、カンブリア紀では「浮く」のが得意な生物ってまだ限られてたんじゃないかと思うのです。比重を小さくするのに有利なのは何といっても「気室」ですが、魚類が浮き袋(鰾)を実装したのはかなり後になってからですので、カンブリア紀の海面直下というのは、界面張力に頼れる体表面積/比重のやたら大きいプランクトンや小型扁平生物(ミロクンミンギアとか)で沸きかえってるのに、水底からアノマロカリス等が上昇してくることはあっても常駐は無理でしょうから、それらを常に狙えるプレデターとしては群体クラゲしかいなかった世界では?…と。
もしそうだったとすると、「餌が一杯いるのに外敵が少ない」新天地への進出は、海底を這うもの達にとって悲願であったに相違なく。我らがプレクトロノセラスなら…気室とジェット推進を併用すれば即ち浮上可能であり、フジツボのように触手でプランクトンを引っ掛けたり、また殻で刺胞を防ぎつつ群体クラゲにとりつくことも容易。クラゲの刺胞にやられたミロクンミンギア等を横取りしてもいいし、クラゲそのものを齧ってもよいわけで、とりあえず歯舌でもそれなりに食っていけ、競争の激しい海底にいるより余程よさそう。勿論、いちどカラストンビを実装すれば、即ちチョッカクガイの世が来るのです。
HUMBLE 臨界星 (Critical Planet)

10年前のアレが、慎ましやかに再起動…?(Coming Soon)
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2013/03/25(次回前回