普通の二眼レフにありがちな罠

二眼レフは色々と使ってきたのですが、前板のないヘリコイド式だったりエバーセット・シャッターだったりの(どちらかといえば)非主流ばかりで、こないだはじめて日本製の「普通の」二眼レフを買ってみて、成程よく撮れるのですが、初歩的な「罠」にひっかかりまくって自分でもびっくり。機種は違うけど大体こんなレイアウトので、前板の前に出っ張ってるシャッターボタンを押す指を…もし人差し指にすると底板をホールドする他の指から遠くなるので、(背に廻した親指と挟むようにして)中指で押したくなるのですが、余った人差し指をテイクレンズの真横に置いてしまい、戻ってくるシャッターチャージレバーに激突される羽目に。幸い?シャッター羽根があまり開かないうちに当たるので、そのままチャージレバーを押し戻して再度撮影しちゃうけど↑!
寧ろ、止め絵のほうが自然

実写起こしの「悪の華」←無料配信の第一話だけ観たのですが、動きがパラパラして、かえって人間っぽく感じない不思議。動作がシーケンスになっていないというか、ビットマップ的に等価過ぎる印象なのです。@moja_cosさんの4/10の一連のツイートによれば、「絵コンテに沿う型でまず実写ドラマを全話ラフ撮影します、それが編集されて、TVフォーマットでカットごとの尺(長さ)や台詞タイミングが決まります。」「撮影されたカットは全てのコマを「紙に出力」されて。助監督や演出さんが原画としてのコマを抽出したり、タイミングをつけます。」とのことですが、何と言うか修正できない動画が先にあって、そこから原画を抽出してるアベコベ感が…例えば、撮影が30fpsでされてて(そこから)8フレーム分を好きなように選べるとしても、役者達が重なりあって動いてるようなカットだと、全員を「タメ」のある動きにすることはできない筈です。
【妄想】偽頭足類のできるまで

ネクトカリスが本当にイカだったとすると、後になって(プレクトロノセラスのような)気室つきの殻を獲得したのに「やっぱやめ!」たことになり、何とも不合理に感じます。実は別物なのでは?一度も殻を背負わずに進化したのでは?と妄想して、オドントグリフス的な生き物がネクトカリス化する過程を描いてみました。体の両サイドに「鰭」を得て水中に泳ぎ出すようになれば、足は(這うより)餌をホールドする役目にシフトして、どんどん前寄りに縮んでいく筈。これにともない両脇の外套溝が後ろで繋がって(鰓を収容する)外套腔となり、その直前にある足(の後端)をクルリと丸めれば「漏斗」もできて、ホラあっという間にネクトカリスですよ!?
さてそこで気になるのは肛門の位置。もしも←図のような位置に開いていたのであれば、(殻を背負ったが為に)消化管がUターンして外套腔内に肛門を開く頭足類との決定的な違いであり、上の図のように全く別系統の進化であった証拠になるのでは?と。
HUMBLE 臨界星 (Critical Planet)

10年前のアレが、慎ましやかに再起動…?(Coming Soon)
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2013/04/15(次回/(前回