普通の二眼レフにありがちな罠

二眼レフは色々と使ってきたのですが、前板のないヘリコイド式だったりエバーセット・シャッターだったりの(どちらかといえば)非主流ばかりで、こないだはじめて日本製の「普通の」二眼レフを買ってみて、成程よく撮れるのですが、初歩的な「罠」にひっかかりまくって自分でもびっくり。機種は違うけど大体こんなレイアウトので、前板の前に出っ張ってるシャッターボタンを押す指を…もし人差し指にすると底板をホールドする他の指から遠くなるので、(背に廻した親指と挟むようにして)中指で押したくなるのですが、余った人差し指をテイクレンズの真横に置いてしまい、戻ってくるシャッターチャージレバーに激突される羽目に。幸い?シャッター羽根があまり開かないうちに当たるので、そのままチャージレバーを押し戻して再度撮影しちゃうけど↑!
寧ろ、止め絵のほうが自然

実写起こしの「悪の華」←無料配信の第一話だけ観たのですが、動きがパラパラして、かえって人間っぽく感じない不思議。動作がシーケンスになっていないというか、ビットマップ的に等価過ぎる印象なのです。@moja_cosさんの4/10の一連のツイートによれば、「絵コンテに沿う型でまず実写ドラマを全話ラフ撮影します、それが編集されて、TVフォーマットでカットごとの尺(長さ)や台詞タイミングが決まります。」「撮影されたカットは全てのコマを「紙に出力」されて。助監督や演出さんが原画としてのコマを抽出したり、タイミングをつけます。」とのことですが、何と言うか修正できない動画が先にあって、そこから原画を抽出してるアベコベ感が…例えば、撮影が30fpsでされてて(そこから)8フレーム分を好きなように選べるとしても、役者達が重なりあって動いてるようなカットだと、全員を「タメ」のある動きにすることはできない筈です。
【妄想】もうい〜くつ寝ると?視線入力スマホ

画像処理による視線入力といえば銀塩EOSシリーズですが、その後は…1〜2年前からPCやスマホ操作のデモはあるもののいっこうに…しかし、あれが最後のほにゃららとは思えない。
複数の眼球監視フォトセンサを搭載したり、傾斜センサを併用したりして、「視線の傾き」を「本体や顔の傾き」から分離する(もしくは視線抽出を自動キャンセルする)見通しはついてる筈。とりわけスマホに(画面を撫でるよりも)向くのでは?…と期待してるのは、カメラでのAFエリア選択と違って入力に対する即応性は求められないし、むしろ「鈍さ」や「できることの制限」をうまく設計することで、あらぬほうをさ迷う「意図せぬ操作」をスルーできる予感があるからです。
例えば、「決定」「戻る」「ズーム」等はボタン操作で行い、@画面内を見てるときにはホットスポットの選択だけを、A画面外を見てるときはスクロールだけを、視線入力に割り当てるとして…それぞれでの誤操作の防止は、@については:ホットスポット選択後の所定フレーム間は視線のうろつく先に選択範囲を移さないことや、特定の状況でx方向・y方向の選択移動しかされない(例:フリック入力)ことで。Aについては:所定フレーム以上の間(視線が)うろついてる画面外のエリアを、画面端に表示されるまでずらすことで。
HUMBLE 臨界星 (Critical Planet)

10年前のアレが、慎ましやかに再起動…?(Coming Soon)
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2013/04/22(次回前回