生来脆弱ゥ

 いかにもボトルゲージに入りそうなスピーカーだけどBLUETOOTHには昔から縁が無いので……いや、待てよ?当家にゃCOWON Z2あったわね…と思い直し、買ってみたらあっさり接続。「えっ」あまりに簡単すぎない?スピーカー側での承認操作がいらないってことは、その辺のスマホから乗っ取られるんじゃ(ハハハ)まさか。「2台のBluetoothR 対応デバイスから同時に音楽を再生できる」うわああああ
セブンカフェがテプラに屈したのを見て…

 Δさんはまだ一度も注文してないのにもうこんなんなってるので「あー、そう…あれあれ!」っと(ガサガサ)発掘した「ポスト・モダニズムの建築言語 チャールズ・ジェンクス著/訳=竹内実」のP.62に載ってるぺサック団地(ル・コルビジェ)の変遷の話を思い出したのです…建造当時はこんなモダーンでシンプルな姿だったのに、40年経ったらコテコテにされてたって。ジェンクス曰く「地上階はすっかり壁で埋められ、勾配屋根も取り付けられ、テラスの臨時の寝室に変えられ、こうして『安心』,『家庭』,『所有』を内に含む非常にたくさんの記号が外観全体に現わされた。こんなぐあいに純粋主義者の言語は完全に破壊されてしまった。」←むう、セブンカフェにもまだまだ「言語☆破壊」の余地が?
(うぉ、この本て今5,250円もするの…定価1,800円なのに)
【妄想】その行く末は痛サーバー

ジェンクスはP.51から「ホットドッグを売る屋台がホットドッグそのままの形をしているなら」「こうした図像的記号は、その機能を確実になおかつユーモアをもって伝えてくれる」「幼稚ながらもこの極端な写実主義は、あのミースの作品ではすっかり曖昧になってしまった現実に展開する真実を表現する。しかも一般に、こうした事実の連続を知覚することは確実な喜びを約束してくれる(子供たちをみればわかるではないか)」等と煽るのですが、まあ折角大量に作ったセブン専用機だし、とりあえずは(両面テープ位で)バリスタ兄ちゃんになってもらおうと…もくもくの湯気のとこは「アイス用のカップは冷凍ケースからお持ちください」とか書く用。
安楽自転車探偵(Recumbent Detective)その3

 「川の道」を3mも下に見下ろす高さなのに手摺も何もなく、自転車を引きながらそろそろと端のほうへ歩く。
 笹同士の結束が緩んでいてもおかしくないので、おっかなびっくりスロープのうえから顔を出すと、大きな前輪と直線状のハンドルとが「T字顔」でこちらを見上げていた。しかしその後輪はあるべき位置から遥か下方にあり、全長は3m以上ありそうに見えた。ペダルのある前席と後席の間には、もっとぞんざいな予備のサドルが設けてあるが、なるべくなら跨らずに済ましたい…手足を拘束される前提だから。
 松戸では殆ど見ない警察用のタンデム自転車「パトチャリ」であり、さらに所属を確認しようとしたところで、砦のほうから大声が降ってきた。
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2013/07/16(次回前回