これ、おいくら位になるの…?

今年の東モは初日に参上しましたが、形も名前(Motiv)も違和感無さ過ぎなコミューター…の骨格標本でおっとと、よく見たらゴードン・マレーのiStream式じゃぬ!例の三座じゃないんで危うくスルーするとこ…って申か、角や丸のパイプが多数入り組んでてて、熔接箇所も一杯あるし、とても120秒で組めそうにないのですが…。でっかいプレス機なしで各部材が成形できても、作業工数でスゴイ値段になりそうな?

ゴードン・マレー式「対前輪つっぱり棒」

左の写真;下のほうで車体前方(写真右側)に向かって前輪タイヤハウス内に謎の棒が延びてますが、前端は板で塞いであるだけで何にも無いし、もう撮影前から気になって「一体コレ何だろ…サスペンション・アームのピボットにしては外側過ぎて前輪転舵の邪魔になりそうだし…この位置でとなると(ウーン)オフセット前突のとき前輪が後退して車室足元に入ってきちゃうのを『アイヤ〜待った待ったァ!』ってって抑えるつもりなのかな?(ハハハ)まさか…」等と妄想して(折角だから訊けばいいのに!)帰って調べたら、マジだった。
 
【妄想】もー、はやくなおしてください!ですよね

現行型は良いにしても凄い台数の先代カムリその他が世界中を走り回ってる筈ですが、いったい今後どうなるのでしょう。中古屋で正規には取り扱わなくなっても、車検制度がない国もあるし、プライベートの取引では安価でやりとりされるでしょうから、「稀にトンじゃうかも?」程度だと、まだまだ乗られる筈だし。
クラスアクション等でリコールせざるを得なくなって、正式発表した瞬間にオーナーが殺到しそうですが、するにしてもどういった内容になるのでしょうか…メインCPU側のファームウェアはタスクXを何とかして、さらに制御を簡略化する前提で「番犬」に反応するよう書き換えればいいのかもしれませんが、問題のサブCPUは内蔵ファームウェアの書き換えができない模様で、コンピューターボードの写真をみるとソケットではなく半田付けされてるし…結局ボード交換が必要になるなら、ついでにメインCPUも上位のに変えて性能を上げてやれば、必要な制御を削らなくても「番犬」を復活させられるかも。「最低限どこまで」などとチマチマしてると大盛りのスパゲッティが残ってしまうので、いっそボードそのものを(2012年モデルのをもとに新開発して)挿げ替えるのがベストと思われますが…というか本当にそこまでやったらスゴイと。(あっ)でもそれやらされるのはデンソ(ムググッ)
安楽自転車探偵(Recumbent Detective)その8

「川の道は毎年変わるって聞くけど、本当なんですね…」「いや、変わるのは”渡る道”のほうだよ。」「川の道も変わらないわけじゃないけど、氾濫のときに海側にズレるわけだから」「あれ、じゃあ今来た道も南へずれていくんですか」…と、珠すだれ越しに入ってきたほうを伺いながら訊いてみる。
「そうよ、このハブごと移動するの。この支柱が下を跨いでるから、川の道に沿ってね」「というか、跨いでるんだから川の道のほうはズレないわけ。」「えっでも、それだと伸ばされていっちゃうんじゃ…」「渡る道が?切れちゃうって?」「ハハハ、確かに。うわぁ、大変だぁ!」「え…もしかして”たもと”も移動するのですか。」「ほかにないだろ」「一昨年は流山だったのよ。」  
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2013/11/30(次回前回