アルフィーネ丸、緩んだ偏芯BBに足元を掬われる!の巻 

信号スタートで踏み込んだら「ギャゴゴ…」って、嫌ぁ〜な擦過音&抵抗感がペダルから。歩道に退避しつつ振り返ったΔさんが見たものは…あらぬ方向に飛び出した内装変速用のアウターケーブルと、エンドから半分落ちかかったリアハブ軸でした。「うわぁ何事ォ?!後輪クイックレリースじゃないし15mmの袋ナット用なぞペダルレンチすら持ち合わせてないよう!」等と言ってても仕方ないので、カンカン照りの中を1時間近く曳いて歩いてホムセンまで、取り敢えず買ったメガネレンチで直りはしたものの。一体どういう現象なのそもそも?…で、その後何日も考えて「こうかな?」と。まず本機のフレームは「逆爪エンド」なのにディレイラもテンショナも無いので、チェーンはエキセントリックBBを回して張る仕組みです。それでクランクシャフトを図の位置に留めてるのですが、もしもこの「固定」が緩んでいたら?踏み込む衝撃で右斜め下にズレようとするから、張り詰めたチェーンが瞬間的に強く、エンドに沿ってフリーホイールを引っぱったのでは?…と。
トランスノイド第一幕dropped

 このところ速い展開だったので「スッパリ終わるのかいな〜」と思いきや、おやまた全員?お揃い道中出るわ出るわと新キャラまで。これなら剣菱さん続投で行けるし(て申か、剣菱さんが出ないトランスノイドなど考えられない!)今度は何を目指す話になるのかともかく、色々と縁が切れない各方面も健在だし…その後どうなったの元嫁とかも芋蔓式に巻き込まれ〜巻き添えになる様を想像するだに楽しそう……はい、読みたいです!それもできれば「紙面」でと。(YGの新連載も楽しみ>Tellmin先生)
 
【妄想】i-DCDは3速へのシフトアップにも難儀?

(i)上り坂等で1速に入り難い系の苦情は前回までの話でだいたい説明できそうですし、(ii)なかなか発進できない系のも「停車したから1速に落とす」なんてしない制御なんだな〜と考えれば同じ理屈が通じそうなのですが、(iii)思うようにシフトアップしない系はまた何か別の話のような…。考えて、おそらくは@モーター1速+エンジン2速からAモーター3速+エンジン2速への移行のときでは?と。つまり、@のときはBRを締結してるのでサンギアの軸13の回転数はプラネタリキャリアの軸17の回転数よりかなり高くなっており、BR解除だけで直ちに揃うことはないでしょうから、スリーブS1を左に嵌めるには(軸17から車輪DWまで繋がったままで)モーター4の回転数を下げる必要がある筈。でもそれだと、アクセルをグッと踏んでる最中にトルクを抜くことになるから、それで「シフトアップしない!」感が出る結果になってるのでは。
安楽自転車探偵(Recumbent Detective)その11

 多少でも笹島で儲けてる者なら、山の手とか武蔵野のほうに出張ってくるのが普通だけど、この泥野から一歩も出てこない大手さんがいる…という話をよく聞いていた。
 泥野に出入りしてる人は何故か口を濁すし、泥野へ入る”渡る道”の最初のハブは県境の扱いで、通り抜けてくる携帯のデータからは個人情報の類が削除されている(今、婦警が時間を稼いでるのも多分その処理のためだろう…)から、松戸を通ってくる携帯でリレーされるデータでは、念入りにチェックしても『やたら先読みが上手い笹持ちがいて、この十年で資産を十倍にしたらしい』位しか分からない。
 交差笹の相場は安定していて、泥野には大金の使い道がない。つまり…  
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2014/07/06(次回前回