…さて、本誌ではグラールキングダム編をまともに描き切る事も無く終了してしまったライジングインパクトですが、その後に、実は鈴木先生が望んで終了させたという噂も出て来たりしていましたが、単行本16巻を見る限りでは、その信憑性はかなり高くなったようです。
現在、最終巻の加筆に追われ、次回作の構想にワクワクしている鈴木 央です。『次回作の構想にワクワク』ってあたりがもうライパクを終了させたのがうれしくて仕方がないような雰囲気です。
しかもコメントの続き、
どうにもまるで、『ライパクのエンディングはもうあれでいいからファンタジー物でも描きたかったが、読者からの反響が大きくて、仕方なくエンディングを描き直すことにした』ってフンイキが滲み出まくってるんですが。
ちなみに、コメント中の『15巻では』というのは、15巻折り返しコメントの
というのを受けてのことでしょう。
…たしかに15巻のこのコメントを見る限りでは、エンディングの内容を加筆するという気がある雰囲気ではないですな。
でまあ16巻、連載終了後の読者からの反応についても触れられていましたが、…そういえば終了当時、「…読者から募集したライパク新キャラ、結局使われないまま終わっちゃったねえ?」なんて思ったものでしたが、そのことについても触れられていましたが、
と、さらっと書かれていました。
ところで、16巻の描き下ろしでリーベルのセリフに
ってのがあったけど、…これってそういう設定だったっけか? まあ本誌最終回ではプニ助と霧亜ねーちゃんはとっくに結婚してて子供まで作っていたけど。
…ってそもそも小学生を婿養子に出来る法律がある国って一体どこだ?