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過去日記

2002年10月19日(土):夜

WPC行ってきました。

 去年幕張メッセのちまい建物内に隔離されたからという訳でもないだろうが今年Appleは参加せず、名実共にすっかりWindows PC EXPOとなったWPC EXPOに行ってきました。

 …まあ、それでもタブレットPCを見てComicStudioとのコンボに妙に興味を惹かれたり、カシオのブースのソーラー電波時計を見てちょっと欲しくなってみたりとかしたが、…今回最も気になったのがやっぱりピクセラ

 いざ行ってみたら、そこにはCaptyDVDが展示されてました!
 …Windows PC EXPOなだけあって、Mac版CaptyDVDへの人の集まりはまばらでした。
 ということで、上手い具合に話を聞く事が出来ました。

 …まずは、『メニュー画面のボタンを等間隔に並べたいのだが何とかならないか?』という話について。
 これに関しては有力情報をゲットしまして、「次のバージョン1.1では、メニュー画面上にガイドを引く事が出来るようになり、これにボタンや文字パーツが吸着するように出来る」という事でした。(ガイドは縦か横いづれか1本のみ)
 うおおこれはいい事だ!…と思ったがまだちょっと待て。
「あ、それですと確かにボタンが一直線上に並びますが、ボタン同士の間隔を揃える事が出来ないでしょう?ガイドに吸着させたボタン間の距離が等間隔になるようにできませんかね?」と言ってみた。
 そしたら、「私は営業なんで直接なんとかする事は出来ませんが、それはいいアイデアなので、開発に話をすれば1.1に間に合うかもしれません」との事。
 うおー!やたー!

 それならとついでに、「Photoshopのグリッドみたいなのをメニュー画面に表示して、それに吸着させる事が出来るようになりません?」とも言ってみました。…これについては将来どうなるかは分かりませんが。

 そしてもうひとつ、前の日記でちょろっと書いている、メニュー画面に置いているボタンのサイズを小さくする事が出来ない問題は、
スライドバーに色を付けてあるが、ボタンの大きさが最も小さくなるのは、赤い範囲内の最も左にある時で、青い範囲にある時にはむしろ大きく表示されてしまう(ボタンを自動配置させた時のデフォルトサイズになる)…という事なのだそうで。
 なんでこんな仕様なのかというと、「スライドバーが表示される時に、ボタンの大きさを見て適切な位置にスライドバー(のマーカー)が来るようにすると、その処理に時間が掛かって動作が重くなってしまうから」という事で、スライドバーが表示された時には常にマーカーが最も左に表示されるようにしたのだとか。
 …まあ、内部的な動作の問題があってそういう仕様にしたのであってバグではないという事のようだし、ともかくボタンを小さくする方法は分かったのでよかった。

 …ともかくCaptyDVDはまだ進歩しそうな予感がするので、今後もDVD Studio Proの誘惑に負けないで済みそうです(苦笑)。

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↓2002年10月19日(土):未明

同じミスを3回やればそれはもうミスでは済まされない

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