アニメのほうがひと足早く終了したちょびっツ、ヤンマガ誌上でも完結しました。
…単行本を楽しみにしている人の為にネタバレ度を下げて話をすると…アニメのほうでは「オレはちぃが好きだー!」で終了しましたが、コミックのほうもそこまでは一緒でした。が…
コミックではその先、アニメではうやむやになっていた『ちぃの起動ボタンの謎』について語られるのです。
…まあ、ちょびを知ってる人になら説明不要の『ちぃの起動ボタン』ですが、わざわざあんな所についている理由が明かされるんですな。
でもってそれが、ちぃを人間と同様に愛する事は出来ない理由でもあると。
そしてもとすわ君は「それでもちぃを愛せるか」と問いつめられます。
…で、まあ、もとすわ君は迷ったフリをする(苦笑)のだが、それはそれ、童貞のもとすわ君は当然のように「それでもいい」と答えて一件落着。
まあなんですな、パソコンを愛する事と引き換えに、一生童貞でいる事が確定したもとすわ君のご冥福を…じゃなくて、えーと、なんだ、その。
……ときに、要するにコミック版ちょびっツって、話としては『Tomak』みたいなもんだったという事のようで。
(↑違うという意見も多かろうが、同意してくれる人もややいるのではと。)