近所のゲーセンにあずまんが大王パズルボブルが入荷されていたので、さっそくプレイしてみた。
まあ、巷にありがちな『対戦パズルゲームのキャラを別のものにすげかえただけ』なゲームそのまんまで、遊んでみたら当たり前のように普通のパズルボブルだったんだけど…
…しかし、この手のキャラ物パズルゲームでも、『花組対戦コラムス』や『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』みたいに、キャラクター同士が戦う理由をこじつけて大抵はそれなりの話を作ってあったりするものなんですが、
……あずまんがパズボブのばあいはそんなもの一切なく、本当にただ対戦するだけ、勝負する理由などのストーリーはまったく用意されていないという潔さっぷりです。
・対戦開始前に各キャラが登場して、なんか台詞をしゃべる
・有利なときはキャラが喜び、不利なときは苦しむ
・勝った時、負けた時それぞれのグラフィックと台詞が出る
…という、対戦キャラゲーが最低限押さえておくべき部分を押さえてあるだけ。
いやまあ、『あずまんが大王キャラが出て喋って動けば他になんにもいらんだろう?』という姿勢を見せられれば、ああなんかそんな気もとか思っちゃったりしますが。
ちなみに大阪でプレイして負けたら、ちよちゃんパーツを装着して飛んで行ってしまいました。