ずんどこ軌道に乗っている女医ハックシステムだが、現在12人の大所帯での熱唱が続けられている。
…そのみんなの魂の歌が次々と歌われる様もそうだが、そうしているうちにもこの現場で作られている新曲の生産ペースもすさまじいモノを見せていて、誰かが歌っているうちに新しい歌が追加されるという状態である。
現在、周囲では皆が歌詞を打ち込んだりタイムコードを打ち込んだりムービーを編集したりしていて、その場で生産されたマテリアルが次々と女医ハックシステムに掛けられている。
実際、CDすら出ていない『ストラトス・フォー』や『ななか6/17』や『魔法遣いに大切なこと』がその場で上がっていく様子は壮観である。
…それで、自分でもいくらか女医ハック用マテリアルを作成してて思ったのが、作成の上で最も大変なのが、カラオケ音源を調達する事。
タイムコードを打ち込む作業は慣れればそれ程難しくはないし、歌詞テキストの作成自体も別に問題にはならない。
…が、肝心の音源は無から作るのは不可能である。
CD等でMP3を入手しようにも、ボーカル無しのカラオケ用曲がなかったりするという事は多々ありすぎたりするし。
# 「ボーカルが入っていてもそれと一緒に歌う」という事でだいたい定着して来てはいるが。
……ともかく、ちょっと家に戻って、しまってあるシングルCDを改めて漁って音源を確保したほうが良いかも。
なので、この後は、昼から予定されている四次会をパスして月曜0:00の五次会に注力する事にするか……