えーと、…先週のギャラクシーエンジェルの話なんですが、オープニングで既に始まっていたその異変…あの話での、堀江美都子が歌った挿入歌は各方面で話題騒然超人気の様相を呈しましたし、アニメの製作スタッフも快心の作品と自負している事でしょう。
…しかし、
それをこんな所でカラオケにされ、集団で何度も何度も熱唱される事になるなんて製作スタッフは想像だにしなかった事でしょう。
と、いう事を、みんなで持ち寄ったりその場で作ったりしたカラオケを次々と歌いまくっている時に思った。
というわけで、3日間、通算30時間超に渡って開催された女医ハック大会、全日程を終了しました。
# 私は全6回のうちの2つには参加していないが
で、六次会の話。
前の日記で「暗いカラオケルーム内で歌詞カードを読むのは困難」とか書いたが、USB端子に接続するライトをいぬから借りたおかげで、カラオケ中でも快適にテキスト打ち作業が出来ました。
…と言っても、六次会中にはけっきょく1曲しか作成しなかったんだけど。
いやまあ、リアルタイム配信の為に曲を作りまくるのもいいのだが、そればかりやってるとその場の雰囲気を楽しみづらいというかなんというか。
あとそして、そこで使用されたAirMac絡みの話について。
AirMacカードのおかげでiChatランデブーが出来るようになったのだが、…そのウィンドウに十数人の名前が並ぶというのはすごい壮観であった。
ネットワークで遥か遠くの人と繋がるのではなく、その場にいる人だけで十数人である。よくもまあこれだけiChatが出来るマシンがひとつの部屋に集まったものである。
ところで、iChatなんだから当然チャットをする訳だが、ランデブーの場合は全員で一斉にチャットをする事はできないのである。
そこで、ウインドウのステータスメッセージでチャットするという方法が次第に使われ出すようになっていった。
…「目の前に相手がいるんだから直接言えよ」とも一瞬思うのだが、常に大音響鳴り響くカラオケルーム内では、言葉で意思の疎通を行うのはほぼ不可能なので、チャットを利用する方法が非常に有用なのである。
…さて、女医ハックシステムは今後も利用され続け、更に曲が追加されて行く事になり、もう既にゴールデンウィークでの開催が決定している予感もするのだが、…それに向けての曲作成のTipsを覚え書きとして記しておく。
字幕表示のタイミングを示すタイムコードの打ち込みには、まず声入りの音源を使ってタイムコードを打ち、あとから音源を声なしに差し替えるという方法が便利だが、CD収録曲には歌入りの曲とカラオケとで前奏部分の尺が異なるというのが珍しくなく、音源を差し替えるとタイムコードがずれてしまう…という事が多々あるのだ。
その時は、まずは両方の音源で歌い出しの部分のタイムコードを打ってみると良い。
そうすると、声入りと声なしの音源とで時間の誤差が分かるので、QuickTime Proを使用して声入りの音源の先頭からその誤差分だけをカットするor他からコピーした無音部分を追加する事によって尺を揃え、それを使ってタイムコードを打つのである。
…ただ、カットしたmp3を保存すると拡張子が.movになるのだが、…女医hackはQuickTimeで読める形式ならば何でも大丈夫なので問題は無い。
…むしろ作業を追えた後に、曲をカラオケに差し替えるのを忘れてしまう事のほうがよくある問題だったりする。
……さて、戦いはひとまず今日終了したが、ゴールデンウィークの戦い(と、その間にも突発的に開催されるであろう戦い)に向けて、自身も曲を追加していくか…