私はボブサップで〜 君はミルコ〜♪
もうこの瞳に 君のパンチ直撃〜♪
…なんて替え歌が脳裏に浮かんだりしつつ、スト4も完結しました。今回はキャプ画像無し。
最終回を見終わってまず思ったのは、
『途中、話の風呂敷を拡げまくっててどうなるんだろうかとも思ったが、終わってみたらすごくまとまったいい話だったなあ』
ということ。
まあ、宇宙病に感染したらなんで計算能力が上がるのかとか大食いになるのかとか、そもそも宇宙病がどこから来たのかとかいう事についての解説は曖昧なままだったが、そういう設定まで細かく作中で解説しきれないのは、13話アニメでは仕方なかろうかと。むしろ13話の中にお遊び部分をけっこう入れつつちゃんとまとめきった事が評価できるなと。
あと、他の1クール完結アニメだと、とりあえず最終回だけ泣ける話を入れといて、その直前までは話の大筋にあまり乗ってないような1話完結話を並べる…なんてのも多かったのだが、スト4の場合は、最終回へ向けての盛り上げ方が上手くて、中盤以降『これから先どんな話になるんだろう』って期待感があった。
アニメに限らず、話の続きが気になって仕方がなくなるような作品ってのはいい作品だなと。