随分と前から都心に出没している、謎の署名活動の団体。
活動してる奴の容姿や行動はけっこう特徴的で、
・いろいろ物が入ってるカバンをタスキ掛けにしている。
・右手にはボールペン、左手には署名を求める紙。
・やたらと気が弱そうな奴ばっかり。
・その気が弱そうな外見に似合わず、かなり強引に通行人を追い掛けて執拗に署名を求める。
・署名の名目は、今は『三宅島被災者救済』が主だが、昔は『阪神大震災被災者救済』だっりした。
・その紙とボールペンを受け取り、署名を済ませて紙とボールペンを返そうとすると、こんどは千円単位の募金を求めてきて、金を払うまで紙とボールペンを返してもらおうとしない。
…どう贔屓目に見ても、受け取った金をまともに寄付してるとも思えないのだが…前々から、一体どこの団体がやってるんだろうかとか、受け取った募金をどうしてるんだろうかとか思っていたのだが、その疑問を解く内容がテレビで流されていた。
なんでも、『緑の党』とかいう政治団体が、活動資金や党員の生活費とかとして使ってるんだそうな。
長年の疑問が思いがけず解けて、ちょっとスッキリした気分。
とりあえず『緑の党』でぐぐってみた。