女性焼死体:22歳「夫」と少年4人逮捕 千葉県警
最初に事件を知った時は、
「はあ、千葉で16歳少女が殺されたのか」
その少女とやらが、高校中退してスナックでホステスとして働いてたと知ると、
「ホステスねえ…なんかロクな交友関係無さそうな女だが、殺ったのは店関係とかの知り合いか?」
更に、22歳の婚約者が既にいたという話で、
「16でもう婚約者…? このへんの絡みで起きた事件か?」
そして、その男が婚約者というのは誤報で、実は既に籍を入れていた上、そのくせ同居していた実績が無かったという話で
「…犯人、この22歳の男じゃないか?」
…とか思った。
ところで、
<女性焼死体>別居の夫「トラブル聞いていた」
逮捕される前のインタビューでは、被害者女性が当日「人に追われているので迎えに来て欲しい」と言っていたとか、その後車で送った時、自宅から相当離れた場所で降ろして欲しいと言った(人に追われてるはずなのに)とか、オマケに「借金や男関係で多数のトラブルがあったと聞いていた」なんていう事まで言っていたが、つまりこれは全部容疑者の捏造だったと。
# いや、カネとオトコのトラブルは本当かもしれんけど
いつだったか、東京のとあるアパートで住人の女性が深夜に殺されるという事件があった時、その隣の部屋に済む男性(実は犯人)が警察からの聞き込みを受けた時、普通に「寝てたから分からない」とでも話せば良かったものを、「隣から言い争う声が聞こえた。その後うちの前を走っていく音が聞こえたので、窓から外を見たら男が走り去っていくのが見えた」と言ってしまい、…本人にしてみれば、捜査の手を自分から逸らしたくて言ったのだろうが、かえってその目撃談を追求されてしまい、やがて話の矛盾点を指摘されて、けっきょく犯人だという事がバレてしまった…なんて出来事もあったっけ。
嘘つきというのはえてして雄弁になる傾向があるんだね。