二塁塁審に例の審判が入ってるという事で、世紀の決戦がまた汚されるんじゃなかろうかという危惧があったが…二塁では流石にそんなファンタジスタなジャッジをする機会は無かったか…
てことで試合、中盤までは痺れる投手戦や素晴らしい守備が連続して0行進だったのだが、7回、代打福留の先制2ランが出ると、更には里崎のエンタイトル2ベース、宮本のタイムリー、西岡のヒット、イチローのタイムリーと、この回5点!8回にも田村のソロで更に1点追加し、あとは上原から薮田、大塚のリレーで完封、6-0の勝利!2日後の決勝戦でキューバとの対決に!
…例の審判以外にも、2次予選以降は全てアメリカ開催だとか、キューバ・ドミニカ・プエルトリコ・ベネズエラという強豪を全てアメリカとは別ブロックにして決勝まで当たらないようにした組み合わせだとか、いかになりふり構わずアメリカ有利に作られたか…ああいや、もう敗軍の話はやめとこう。