ついに開催された、有明のCレヴォことCOMIC1、行ってきた。
スタッフからカタログから会場に貼ってあるポスターから、ものの見事にCレヴォのノリだった。
しかし、会場がサンシャインでないという事で、すごい盛況なのに、通路は広いし行列スペースの確保は多いしで非常に廻り易かった。
…で、一通りざっと見てみて、今回の新ジャンルの人気傾向を計ってみた。
今回、かなりの勢いでグレンラガン本が出ていた。
…まあ、グレンラガン本っていうか、ヨーコ本なんだけど。
このアニメ、ヨーコのおっぱい以外に見るところは無いんだけど(←ひどい)、そのヨーコのおっぱいが他を補って余りある破壊力があるからこれは納得かも。とりあえず同人界隈ではグレンラガン一人勝ち?
あとは、なのはSSが次いで、それからプリキュア5、アイマス(アニメのほう)、逆転裁判4をちらほら見掛けるなと言ったカンジだった。
あと、会場で見つけたインパクトのあった本をひとつ紹介。
闇ノハラ発行、ギャンブルフィッシュ本『月夜野由佳の雪辱』。
ギャンブルフィッシュについて説明すると、週刊少年チャンピオンで連載中のマンガ。金持ちの学校に乗り込んだ主人公が、100円を元手に100億円稼ぐと豪語し、他の生徒たちとギャンブルの勝負に挑む…という内容。
元手を持たない主人公が、120万円の勝負に対して、代わりに自分の指1本を賭け、読者に「えらい自信ありげに指まで賭けたけど、一体どうやって勝つんだ?」と思わせておいて負けてしまい、指を切断してしまったんだが、実はそれが次の240万円の勝負に勝つ為の布石だった…とかいう頭おかしい展開が魅力で、けっこう注目してはいたんだが、まさかギャンブルフィッシュ本作ってるところがあるなんて想像もつかなかった。
という事で買ったんだが…この同人誌作った人が、デジ絵の文法にも出演した闇野ケンジ氏だという事に後で気付いた。