そんなわけで、箱開けて設置してみた。
しかしこれ、繋ぐケーブルの多さにびっくりするね。…タブレット自体に繋がるケーブルは1本なんで取り回しはけっこういいんだけど。
…で、使用感については、いろんなところでレビューされてる通りといったカンジ。
で、MacOSXなら、モニタの表示の向きを90度回転させる事が可能なので、縦に使う事にした。
これだと、23インチシネマよりも縦のピクセル数が多い!(23インチシネマの縦は1200ピクセル、Cintiq12インチの横は1280ピクセル)
あとは、ボタンには各種ツールとかズームイン/ズームアウトなどを割り当てて、タブレットだけでいろいろ切り替えられるようにした。
手のひらツールと鉛筆ツールを一番押しやすいボタンに設定して、描く→スクロール→描く…と、こまめに切り替えながら描くと、12インチの液晶でもけっこう快適にお絵描き作業が進められる。
…しかし、その12インチでも置く場所にけっこう難儀したんで、けっきょく、描くときは膝の上、使わないときはマシンの横に立て掛けておく事に(苦笑)。
……このへんの環境は、おいおい改善していくか。
で、さらっと1枚描いてみたが…やはり、紙に下描きしてペン入れ→スキャン→ゴミ取りとかの下準備…という行程がかなり省略出来るのはそうとう良いね!
しかも、ペン入れで失敗してもアナログと違ってカンタンに修正出来るし、「なんか目の位置おかしいかなあ…?」とか思っても、アナログと違ってその場でさらっと移動できるし。
これは病み付きになりそう。
とりあえず、Photoshopのみ設定がひととおり完了したが、つぎはComicStudioの設定をするか。
…その前に、早くComicStudioのVer.4が出て欲しいところだが………