バーレーンGPから予選ルールを一部改定
去年のルールでは、予選Q3での周回数に応じて給油できるけど、遅く走った周回の分は給油されない…というルールだったのが、今年は、Q3後の給油は一切無しというルールに変わり、その結果、当たり前のようにみんなアタックラップ以外では超ノロノロ燃費走行で走るようになり、その結果、300キロで走行してる車の前に60キロ走行の車がゴロゴロ…という事になり、接触の危機が発生…
…という問題が起きたのが前回のマレーシアだった訳だが、さっそく対策されるようで。
……しかし、Q3だけ決勝用燃料積んで出走というのは相変わらず変える気が無いらしい。
Q3も空タンアタックできるようにすれば、ルールをめんどくさくする必要も無いし、上位の本気アタックも見れるしで、いい事ばっかりなんだけど、なんでこんなルールなんだろう?
まあたぶん、予選上位のドライバーを不利にする事で全体の差を詰めるのが目的なんだろうけど。
マクラーレン、バーレーンのピットは最後尾
そもそも、去年のポイント全剥奪というペナルティを与えてコンストラクターズ最下位という処分を下したのに、なんでピットガレージの件がこれまで優遇されていたのかが謎なんだが。
裏でどんな事が起きているんだろう。