あの『放送禁止』シリーズの長江俊和が送る本当は怖い童謡が、ついに発売された。
…で、見た訳だが、特に、Vol.1の『あめふり』のインパクトがなかなかすごかった。
「雨、雨、降れ、降れ、母さんが…」の歌には2番があり、その歌には、柳の下で雨宿りしている子が居ても傘を貸してはいけないという意味がある…という話を聞いた子が、柳の下で雨宿りしてる子に傘を貸してしまう…という話なんだが、
……怖っ!!
悲劇はとっくに起こっているのにその事に全然気付いていないという恐怖は何だか新鮮だ!
てか、最初、何が起きたのかさっぱり理解出来なくて、思わず巻き戻してもう一回見ちゃったよ!
ほかの3本も様々な怖さを持った作品揃いで、なんかもう、放送禁止シリーズいつまで経っても新作やらないんでしょんぼりしてた心がちょっと満たされた気分。
# でもやはり放送禁止の恐怖にはやや及ばなかった。…見たいなあ。放送禁止。