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過去日記

2008年7月3日(木):朝

電子書籍終焉

電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退

 この記事読んで、「電子書籍端末、とっくの昔に人知れずひっそりとフェードアウトしてたって訳じゃなかったのか」とか思った。

 ときに、電子書籍端末の事を良く知らなかったんで、ちょっと調べてみたんだが…端末が4万円するのはいいとして、これ買ったら無料or格安で書籍を読めるようになるのかとか思っていたら全然そんな事は無くて、紙に印刷された書籍の値段の8掛けもの値段を払わないといけないのか!

 …更に、電子書籍端末にはこんな不便な点まであるのか!
分かってない。ほんとに分かってない(ABlog)

 ソニーといえばせっかくLIBRIeというよさげなリーダーを出したのに本のコピーを恐れてか、せっかく買っても一定期間で読めなくなる貸本方式で本を売り始めて時代の先を行ってるんだか周回遅れなんだかさっぱり分からないマネをして自滅。
 松下も、僕はΣBookを買いましたが、とにかく使いづらい!本を買うのに一苦労、PCからΣに転送するのに一苦労、しかも転送したらPCでは読めない、読むためにはΣからPCにデータを転送し直さなければならないなど、本屋で(もしくはAmazonで)文庫本買うより手間がかかって読みづらくて、何かするたびにドロボウ呼ばわりされるような端末を誰が使うんだ、と呆れたものでした。

 こんな猛烈に使いづらいシロモノだったのか!
 それはケータイ向けサービスに淘汰されてもしょうがないわ。
 …いや、ダウンロードした書籍に閲覧制限掛けてたり、リアル書籍の8掛けくらいの料金が掛かったりするのは、ケータイ向けのも一緒なんだけど、既にみんなが持ってる機器で利用出来るのと、それ専用にしか使えない機器を4万出して買う必要があるのとでは、普及度合いが雲泥の差になるのは当然だろう。

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