前作と比べて、「平均」ってテーマが薄まったような気がする。 というか、ふつうに「平均」がテーマになっているのは、4つの話のうち、大企業の社長の母親が亡くなり、香典をどれだけ包めばいいのかを、3000人の社員や社長行きつけの店のひとたちが悩む…という話だけでそれ以外はあまり「平均」が関係ないような話だった。 てか、エンディングのスタッフロールの時に流れた寸劇が一番面白かったのがなんか。