女子は公式戦に出られないのに野球部に所属する都澤さんの平凡な日常を淡々と綴る、高校球児 ザワさん(1)(三島衛里子、著)を読む。 女子なのに高校球児…という所に、そういうフェチシズムが無い人でもついつい開眼してしまう危険を孕む良作だ。