秋葉館で発売された250GB SSD、まだ在庫があったので、購入した。
…装着方法が分かりづらくてちょっと難儀したり、タイムマシンからデータを戻そうとしたらSSDが現れなくて一瞬焦ったが、パーテーションマップがGUIDになってなかった事に気付いてフォーマットし直したりとかしたが、無事に移行完了。
んで、さっそくXBenchで速度を測ってみたが…こっちは、換装前のシーゲート製1テラHDD。
そしてこっちが換装した250GB SSD。
一部むしろHDDより負けてる項目もあるが、全体的に速度は上がっている。
特にランダムアクセスは驚異的!
あと、OSの起動時間を計ってみたんだが…正常にシステム終了した後、電源ボタンを押し、起動音が鳴ってからFinderが完全に表示される時間、HDDでは42秒だったんだが、SSDでは…20秒!爆速だ!
アプリケーションの起動時間も試してみたんだが…
HDDでは、Photoshop CS3の起動…もともと3秒弱で起動していたんだが、SSDでも差はなかった。
あと、HDDでは起動に6秒掛かっていたComicStudio Pro 4だが、こちらもSSDにしても6秒と、変わらず。
…もっとも、このへんは、Mac Pro(Early 2008)って時点で既にそうとう速いから、SSDによる恩恵は分かりづらいという事か。
ただ、Safariを使ってみると、タブを大量に開くと一気に動作が重くなっていたのがそうとう快適になった!
仮想メモリを大量に喰うSafariにはかなり効果があった模様。
てことで、ちょっとお高いし、導入作業はちょっとめんど臭かったりもするが、これは導入する価値はあると思った。