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過去日記

2009年8月24日(月):未明

2009F1グランプリ第11戦 ヨーロッパ 決勝

鈴鹿、2010年の日本GPを開催!!

 2010年の日本GP開催が無事決定してよかった。

 で、決勝。
 スタートで複数の接触事故があったものの、中嶋は無事に通過し、17番グリッドから14位にアップ!
 …が、半分以上を走ったあと、ピットインして新しいタイヤに替え、12位付近を走っていたところで、左リヤタイヤがバースト!
 けっきょく最下位まで落ち、そのまま18位フィニッシュ…せっかくクルマがいいと思ったら、予選、決勝共にアクシデントって、なんて不運な…

 そして上位は、ポールのハミルトン、2番手のコバライネン、3番手のバリチェロはその順位をキープするが、6番手のライコネンがKERSの威力を使って4番手に上昇!役立たず呼ばわりされていたKERSほんとにすごくなった!
 …そしてマクラーレンの2台は1-2をキープするが、ハミルトン、ピットが準備をしていないうちに2回目のピットインを強行してしまう!
 タイヤも用意されていない状態で大慌てのピット作業となり、順位を落とし、続いてコバライネンもまた予想より大幅に早いピットイン、これでブラウンのバリチェロがトップに立つ!
 あとは、全く抜けないこのサーキットの事、首位バリチェロ、2番手ハミルトン、3番手ライコネン、4番手コバライネンの序列のまま走りきり、フィニッシュ。バリチェロ、ついに今シーズン初優勝!

 …そしてチャンピオン争いは、バトンはスタートの失敗が祟り、7位、レッドブルは、ベッテルがピットミスで後方に沈んだ上にコース上で白煙を噴いてリタイヤ、ウェーバーも2回目のピットでもたつき、9位とノーポイント。

72 バトン
54 バリチェロ
51.5 ウェーバー
47 ベッテル

 ポイントランキングはこのようになり、バリチェロがランキング2位に上がるなど、一時はどうなるかと思われたブラウンが再びレッドブルを引き離した。
 マクラーレンも復調したこともあり、優勝の10ポイントを取るのが困難になりつつあるだけに、レッドブルの巻き返しは厳しいか?しかし、レッドブルもKERSを載せるなんて話もあるだけにまだ分からないか?

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3部

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