出版社「電子書籍の配信には、売り上げの30%を配信メディアに支払わなければいけないそうなので、残りを我々で分配します。ではまず私が30%受け取ります」著者「では私も30%受け取ります」印刷会社「ちょっと待て、出版物の原板は私が権利を持っているんだから、私も30%貰う」問屋「おいおい、本の流通は私に権利があるんだから、私にも30%寄越せ」書店「いやいや、本を販売する権利は私の物だ!電子書籍であろうが書籍を売るというのなら私にも30%受け取る権利がある!」