また、山歩きが2ヶ月あいてしまいました。この間決して何も計画しなかった訳ではないのですが、天気に恵まれなかったりということもあったので、結果としてこうなっているのです。まぁ気合いが欠けていることは否めません。ただ、今回は出張があり、妙高池ノ平に宿泊することなっていたので、この期を逃してはと、山の用意をして出かけました。
今回は元々は高谷池に泊まって妙高〜火打を考えていたのだが、結局天候が思わしくなく、どうせ行くならそちらはコンディションの良い時にということにした。実は2ヶ月ぶりなので、体力的な自身がないということもあるのだが、これは大きい声では言わない....。
そうこうしていると、木に立派な標識がかかっていて、2合目上溝とあった。これでやっと道が正しいことが解って一安心であった。林の中の道をゆったり進むと、今度は3合目小鳥峯とある。合目ごとの名前が書いてあるのが面白い。このあたりでまた林道が近づいてきて、再びクロスした。
再び大明神山に戻ると、雨が降り始めた。下山は大明神山から古海への道を下る。この道の上部の林道交差までは、斜面に直線的につけられた、かなりの急坂で、どちらかと言えば、登りにとるほうが良さそうだ。下りはかなり、おっかなびっくりである。この道は正面に野尻湖と黒姫山を見ながらの下降となる。やがて、カラマツとシラカバの混じる樹林帯を下っていくと。林道と交差する。いつのまにやら雨は再び上がっていた。この林道のすぐ下に、この下りでの初めての標識である、2合目狢倉山というのがあった。少し下ると傾斜も緩やかになり、やがて1合目大戸入を過ぎ、しばらくすると畑の間の道となって、斑尾高原と古海を結ぶ広い車道に出た。ここも、登山道入り口を示す標識がないが、古海バス停の先で、バス通りから斑尾高原への道へと折れ、すぐに、「民宿まだらお」の看板があるところを右に入って行くのが正解である。![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | 菅川登山道で 現れる標識 (下から順に) |
斑尾山山頂の薬師様
| 参考図書・地図 | その他のコース |
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昭文社 エアリアマップ 妙高・戸隠・雨飾 25000図 替佐 飯山 50000図 中野 飯山 |
・荒瀬原から釜石山を経て斑尾山 (稜線で本文中のコースと合流します) ・斑尾高原から斑尾山 ・万坂峠から斑尾山 ・斑尾高原大池キャンプ場から斑尾山 稜線近くまで車道があることが多く、マイカー利用の場合、多少楽しみが減ってしまいますが、かなり行程が短縮されます。 |