このシナリオで、神那・碧羅・李済チームと、殷雷・禦冦チームが合流する事になります。 事の始まりは、神那のお師匠様・悠銀輪と、殷雷のお師匠様・弦龍華とが、ある日、それぞれの洞府に激怒して帰って来た事にあります。 どうやらとある宴会で悪酔いしたようで、どちらが上かで対決する事になってしまっていたのでした。その対決に巻き込まれた一同は、どうにかして師匠の怒りをしずめるため、一致団結する事になります。 調べてみると、師匠が尋常でなく怒っていたのは、宴会で邪仙に毒酒を盛られたからであると分かりました。 東奔西走の末、同じ宴会に出ていた禦冦のお師匠様・炎白寿や、碧羅の姉弟子・申定華の助力も得て、一同は宴会に紛れ込んでいた邪仙と、邪仙の持ち込んだ毒酒の特定に成功。 解毒剤を獲得するため、一同は邪仙・玄華の住処へ乗り込みます。 しかし、この玄華という邪仙がかなりの曲者。あやしい変化術で一同を翻弄し、苦しめました。因みに、その最たる被害者は碧羅だったのですが… どうにか玄華を撃破、解毒剤を確保する事に成功したものの、その解毒剤をいかに怒っている師匠に飲ませるかでまた一騒動。 さて、この玄華という邪仙、後になって考えてみると、どうやら神那たちと浅からぬ因縁があったようですが… それはまた、後の物語で。 |