ハードディスクも換装し、バックアップの書き戻しも完了。
…で、今まではシステムが喰うメモリの量の問題から不安があって、OS8.6までしか入れていなかったのだが、この機会に9.2.2を入れてしまいました。
まあ、それでも160MB入っているので、重いアプリを使わなければ、あとは仮想メモリ使ってればまあまあ大丈夫な感じ。
……そして、ちょっと魔がさして(苦笑)、OSX動作保証機種中最低スペックのこのマシンに、OSX10.2インストールを敢行。
G3/233なら初代iMacとかG3MTとかも同じじゃないかとも思うのだが、実はWallStreetの12"DSTNには、2次キャッシュが載っていないのだ。
というわけで、『旧PowerPC搭載機よりちょっと速いだけ』と当時評判になったこのマシンで、どこまでパフォーマンスが出るかが気になってみたが、インストール作業でいきなりそのパワー(の貧弱さ)を思い知る。
インストール作業、G4/500では1時間強で完了していたのだが、WallStreetでは…3時間弱掛かりました。
しかも、日本語と英語以外の言語ファイルをインストールしていないので、普通にフルインストールするよりも早く完了するはずなのに。
それでまあOSX動かしてみたのだが、WallStreetで動かす10.2は、なんだかG4/500で10.0.1あたりを使っていた時のような体感速度です。デジャビュです。
このOSX起動状態でCaptyTVを使ってみたい気もしたが、結果は見えているのでやめ。ああ早くG4カードを…