…会場、普通に会議室とかがあるフロアが使われていて、いくつかの会議室を使ってユーザーグループと企業とがごたまぜに出展してたり、通路まで出展スペースに使われてたりで、なかなか狭いスペースをやや無理してやりくりしているという印象だった。
…さしあたって、来年はもうちょっと広い会場になるといいな。
でもって、こういう場は、ピクセラの人と話が出来る貴重な機会なので、Capty関連についていろいろ話を聞いてきた。
CaptyTV Firewireで録ったMPEG2ファイル、4Mbpsに指定しても実際には3.2Mbpsくらいにしかならない件については…やはり、音声込みのビットレートに表記が変わっていたらしい。
CaptyTV USBと違い、ビットレートは映像+音声×2(ステレオ)の合計なので、USB版と併用する時には間違えないようにちゅういがひつようだ。
次にCapty MPEG Edit。
ver1.0.2で、たまに変なタイムコードが埋め込まれてしまい、編集画面でフレーム間がスカスカになってしまう事がある件について聞いてみたら、…その現象は既に確認していて、1.0.2でもう対応しているはずとのこたえ。 …いちおうまた調査はしてみるそうな。
あと、Capty MPEG EditのMPEG4作成機能について、編集済みMPEG2ファイルを複数指定して、まとめてMPEG4変換をかけておいて寝てる間にエンコードしてもらうという事は出来ないものかと尋ねてみたら… 実は、内部的にはもうそういう機能は入れてあるんだそうな!!
…ただ、現在のMPEG4変換はすべてQuickTimeに投げているが、その連携のときの問題で異常終了する事があり、そのへんがまだ解決していないので今の製品はその機能は使えないようにしているそうな。
……この件については、それならばQuickTimeに投げるんじゃなくて、アプリ内にエンコードエンジンを入れてそれでMPEG4を作るようにしたいらしいが、今はMPEG4にもいろんな規格が乱立しているのでとりあえず様子見、という事だそうで。
Capty DVD/VCD2について。
付属のモーションメニュー、あまり使う気が湧かないので、モーションメニュー自体を自作するツールを出す予定が無いのか質問してみたが、…予定は無いけど、会社で話をしてみるそうな。
そして、各製品のG5対応について聞いてみたが、ピクセラにG5届くのがこれからなので、確認はまだだそうで。
あとはいろいろと見たり聴いたりして帰ってきた。