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過去日記

2009年11月11日(水):深夜

吉野家の牛丼を再現してみた


 さて…先日のルパンの厨房で公開された吉野家の牛丼のレシピはこれな訳だが…
 タレを作るのに必要な材料は、

・水 200cc、濃口醤油 大さじ1.5、昆布だし 少々、はちみつ 大さじ1、パイナップルジュース 大さじ2、白ワイン 大さじ2、にんにく 少々、岩塩 少々


 …『吉野家 牛丼 レシピ』でぐぐって出るどのレシピともかなり違っているが…

 ともかく、材料を揃えてみた。


 材料は細かく余ってしまっても仕方がないので、タレはこのレシピの5倍の量を作って、大量に作った分は冷凍保存する事にした。

 で、岩塩が無いので、雪塩で代用したり、テレビ放送を見ていた時に、このレシピで作っているところを見ていた審査員の吉野家社員が「昆布だしだけだと味が…」とポロっとこぼしていたので、かつおだしも投入してみたりした。


 そして、鍋には今回使うだけのタレを入れ、そこにタマネギ投入、ひたすら煮込む。


 タマネギが煮えたら肉を入れて、更に煮込んだら完成。

 …番組では、タマネギを炒めたりとか、だし用の肉を入れて暫く煮込んで取り出したりとか、そんな事をする組も居たが、調理法はバイト店員でも容易にできる簡単なものに決まっているので、本当にただ煮るだけにした。


 ともかく完成。
 さっそく頂いてみた訳だが…


 とりあえずタレだけ作って味見してみたときは、余りにもはちみつの味ばかりが立っていて、これ大丈夫か…?って思ったり、肉を放り込んだ時にも、この匂い、吉野家の前を通った時特有のあの匂いと違うよなあ…?とか、やたら不安がよぎったんだが、…いざ食べてみると……
………これがまた予想以上に再現できている!!
 流石にアメリカ産グレインフェッドは入手できなかったんで、国産バラ肉の切り落としを使った故、肉の質の違いによる味の違いは顕著なんだが、タレの味はかなり吉野家の牛丼に近い感じに出来た!!
 こんなに上手いことできるとはものすごく予想外だったよ!
 これはもう、自作牛丼にかなり自信が持ててきたよ!やほーい!

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