コミケ終わりました。たくさんのお客様、ほんとにありがとうございました。 なにやらいろいろとうれしかったです。 新刊本(Vol.3)は委託販売(ホワイトキャンバス様&K_BOOKS様)する予定です。(開始しました1/7)
前号(Vol.2)は昨日完売しました。(在庫はホワイトキャンバスのみ・1/7現在) 前々号(Vol.1)はすべて完売です。(再販を考えてはおりますが、まだ未定です)
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来年もまたぼちぼち精進して、本業・同人ともたのしくやっていきたいとおもってます。
では皆様、よいお年を!
ひさしぶりに扉絵を変えてみました。
うつろ氏から教えてもらったんですけどー。ある事件に関する衝撃映像の話。 えーっと。ダイエーの王監督の家のお墓から奥さんの遺骨が盗まれたという事件についてです。 テレビに大写しになったお墓には、ちゃんと「王家の墓」と書いてある!…のだそうです。 氏曰く。駄洒落のネタとしては王家の墓っていうのは聞いたことはあったが、 モノホン画像を拝めたのが満足度が高い。しかも盗掘にあってるところが めちゃポイント高い…のだそうです。 わたしは見逃してたよ…。く、悔しいッ! 明日はワイドショーの映像チェックしなきゃな。 …しかし今頃キット犯人は高熱に冒されたり死んだりしてるに違いない。何たってファラオの呪い。
長岡画伯のコミケ告知ページも完成。必要以上にカッコイイですな。ちっ。 自分もほんの少しゲスト参加(音楽について)させてもらってます。よろしくメリクリ。
コミケ告知ページをアップ! 昨日は休日返上して、うつろ氏が作成しましたよ。 上のロゴからも飛べます。同人誌買う気がない方もまあそう言わずにどうぞ。
今回の新刊(『檸檬読本vol3』)。いつものMさん(元長さん)の小説が 6ページもありますよ! 影絵亭を舞台にした短編ミステリです。 個人的に「超セコイ日常的な事件を素人探偵が推理する」という 短編が大好きなので、うれしかったなあ。 しかもおなじみのキャラクタ達がちゃんとしかるべき役柄を演じていて、ああもぅ。 元長柾木ファンで、なおかつセコイ事件の短編ミステリが好きで、 そしてなおかつ「檸檬」が好きな人には、超〜〜オススメ! …ありゃ。部分集合小さいですかショボーン。や。普通に読んでも面白いのでご安心を。 (正式なコミケ告知ページは今うつろ氏が作ってるところです。しばし待たれよ。)
BGM『悲しみTooヤング』田原俊彦:この時代のトシちゃんの良さが凝縮された名曲。
同人原稿終わってます。やっほう。詳細はまた後日。とりあえずウチは30日西"あ"31a。 で、今日はひさびさに遊びに行きました。第11回国際化石鉱物ショー。 くー。石ころ萌え萌え。脳からお汁がダラダラと。 ミネラル系のイベントに行ったのは何年かぶりだったんだけど、 ちょっと雰囲気が変わってたような気もした(気のせいかもしれんが)。 女子率も増えて微妙にニューエイジ色が濃くなってたような。 パワーストーンに代表されるあっち系のグッズ等も人気あったみたい。 「フフフこれワンズなんですよ。ハリー○ッターなんかでも出てくる 魔法学校の必須教材みたいなー」…そういう売りつけ方をしますか。 さすがイマドキの販売員さん。おもわず買ってしまいそうになりました。
BGM『マンマミーア』アバ:そいえば懐かしいですなアバ。
同人誌入稿の季節。檸檬本3冊目。そろそろ超豪華ゲスト様達の原稿も出揃ってまいりました。 一番乗りは明夏'sヴォイスのあの方のコメント、昨日届いたのはNがおか画伯のイラスト。 そして次に来るのは多分、いつものMさんの原稿。その次は届くのは誰かな〜。 なんちゅーか。カリスマだらけのゲスト大会ってかんじですな。わっはっは。
…え。自分の分はどうしたって? 今描いてます描いてます。描いてますってば。ひぃ。 あそうそうそれから。画伯のさよなら本(11/13の日記参照)にちょっとだけ 文章(『さよなら〜』の音楽について)を寄稿しましたんで、死の死にびー。
たまにはラフ画とか。
↑これは『V-type』(エロボイス誌)の目次用イラストのラフ。発売中ですヨロシク。
BGM:『僕がつくった愛の歌』チューリップ:可愛い唄ですな。こんなラヴがあったらすごいよ。
・長岡建蔵画伯もコミケ当選。とりあえずここで告知といてくれ、と言われました。 >月曜日西地区し-42b(死の死にびー)だとさ。(←画伯メールより引用) 例の原画集も鋭意製作中っぽいです。合言葉は死の死にびー。
・いつものMさんも受かったみたいですねふふふ。
・冬のコミックマーケット受かりました。なんとかしなくてわわわ。 すでに頂いているゲスト原稿もあるので、もう逃げられないですシャキーン。
・HP用にスタイルシートでも覚えようかともおもったんだけど挫折。
BGM『りんごの花咲く頃』ロシア民謡
ひっさびさに献血してきました。昨今話題のゴージャスな献血ルームとかじゃなくて、 駅前に来てたショボイ献血車なので、ネタ的にはちっともおいしくはないですが。 でも「濃くて良い血ですね〜」とか「良かったね! 凄く出てるよ」とか誉められた。 もー、そんなことで誉めないでください。照れ臭いじゃないかデヘヘ〜。(←うれしそう)
BGM『アラベスク』ブルグミュラーの練習曲
昨日「なぜに井上順?」と書いたのですが、本日アッサリ疑問が氷解しました。 今朝たまたま『ピタゴラスイッチ』を見てたんですよ。知ってる人も多いとおもうんだけど、 番組内に『フレーミー』っていうアニメメーションのコーナーがあります。四角い犬の話。 あっ…とおもってスタッフを調べたら、「ナレーション:井上順」「作: 佐藤研F組」! なるほどー。佐藤雅彦つながりだったんだな。 (佐藤氏はだんご三兄弟とかポリンキーとかバザールでござーるのヒトだってさ。) HP見てはじめて知ったんだけど最新の仕事が『テトペッテンソン』だということでした。おしまい。
NHKの『みんなのうた』で『テトペッテンソン』という曲がオンエアされてます。 多少は話題にもなってるみたいですね。 曲自体はカワイイんだけど、全体の雰囲気(アニメ込み)がちょっぴりアート風ていうか。 しかし自分がこの歌に関して一番フシギにおもう部分は井上順のボーカルです。なぜに井上順? なんかさー、彼の歌声って「絶対的に御本人の笑顔が浮かんでくる声」だとおもいませんか。 上手いんだか下手なんだかよくわからない力の抜けた声を聞いてると、『お世話になりました』を 歌ってる時と同じ笑顔が強烈に浮かんできて困ってしまう。や、別に困ることもないですけど。 …とか書いていて気づきました。 井上順って…笑顔しか見たことないような気がする。『日本人の質問』でもいつも ニコニコだしな。うーんNHK好みの笑顔ということなのか。(オチなし)
BGM『乙女座宮』仁藤優子
昨日の講演会で個人的に印象深かったマンデルブロ博士のお話をもうひとつ。 (毎度おなじみ、読者置いてけぼり&どーでもいいこと書きなぐりモードだ。) えっと。博士はアメリカなんかでも講演をしているらしいんだけど、 聴いている皆さんはやっぱり、講演中おとなしかったり眠そうだったりするそうです。 でも終わった後で、どやどやと集まってきて熱く質問したり語りかけてきたりするらしい。 博士はそれがとても嬉しそう! 「僕も複素数を覚えてフラクタルCGをやりたいよ! 魔法を使いたいんだ!」とか 「生徒達がフラクタルで変わりました。まるで白魔術よ!」なんて言われるんじゃよ〜、と ニコニコ顔でおっしゃってました。magicですよ。white magicですよ! なんかすごく意外だったんだけど、魔法って言われて喜ぶ科学者さんもいるんだなあ。 いやぁ。magicって言葉はあまりにもフラクタル図形のイメージにぴったり(個人的に) だったから、ちょっと自分まで嬉しくなってしまったのでした。
…というわけで。 フラクタル萌えのわたくしは昨日、マンデルブロ博士の講演会に行ってまいりました。 難しい話ばっかりだったらヤだな〜とか危惧していたんだけど、 博士の人柄もあってか、終始なごやかな雰囲気。 例えば、北斎の有名な絵『富嶽三十六景・神奈川沖浪裏』について、 「波頭はフラクタル的で、対比的に円錐形の富士山はユークリッド幾何学的である」(←うろ覚え) とか日本人向けの興味深いコメントがあったり、ミステリーサークルのフォトが出てきたり。 難しいことはわかりませんけどフラクタルのたのしさの一端を垣間見た気分。ワーイ。
・黄色いものを抱いた博士の萌え画像。この鳥はトーベンという名らしい。詳細不明。
・私信:よい旅を!>S氏
BGM『百合コレクション』あがた森魚:このタイトルのゲームを作ってみたいのう。
BGM『kisskiss』Holly Valance:SEXY姉ちゃんのお色気歌謡。グラビア・シンガーという肩書きらしい。
BGM『痛快ウキウキ通り』小沢健二:オザケンの声って可愛いとおもいまーす。
『オレ達のWELL歌夢』(TV東京)という深夜の歌謡番組があります。 布施明と山本譲二がレギュラー出演。この番組が妙に渋い。 タイトルのネーミングセンスからしてかなり渋いような気がするけど、それはまあ置いといて。 コントのコーナーが異常に懐かしい雰囲気なんですよ。 由緒正しき芸能人コントの魂はここに生きてる! っつーかね。 例えばドリフの『全員集合』における歌手達の寸劇。あるいは『夜のヒットスタジオ』に おける芝居のコーナー…そんな古き良き時代のほのぼの芸能人コント (本職のお笑いのヒトじゃなく歌手が演じるコント)っぽくて、 タイムスリップ気分が味わえることウケアイ。ま、年長サン限定ですけど。 そんなこんなでいろいろと味わい深い番組です。 テレビ東京のくせにやるなあ。いやむしろテレビ東京ならでは、か。
BGM『CRYING ON MONDAY』NOKKO
先日、お友達からメールが来たんですよ。件名は「中国のエロビデオを入手!」 本文は「向こうの人達ってこんな性生活なんですね」と一行のみ。 添付ファイルはもちろん動画。たぶん香港製のビデオの一部かと。 内容はですねー、日本の女忍者モノのエロビデオと『絶倫アクロバットおやじ』のデモを 足して2で割ってカンフー風味にしたような実写系バカムービーでした。 いやーワロタワロタ。もちろんちーっともエロくはなかったですけど。
まあ、それはいいんですが。 その日、それからなぜかメールサーバの調子が変になりまして。 仕事上メールのやり取りができなくなると死活問題なので、 しばらく一人でいろいろ悩んだ挙句、プロバイダのサポートデスクに 電話してみることにしました。症状やらメアドやら名前やら聞かれました。 「わかりました。じゃあちょっと見てみましょう…」 「(え…見てみるって…?!)」 「メールサーバに大きなメールがつっかえてますよねー」 「そ…そうなんですか…(げげげ! 消えてなかったのか!)」 「このメールが原因です」 うわーん! 「中国のエロビデオを入手」って件名、きっと見られてたよ!(恥) 中国人の性生活でメールボックスを詰まらせてしまったバカ女!それがワタシ! …や。もう別に失うモノなんて何にもないんだけどさ〜。(やさぐれ) せめて。 今度から巨大な動画(17MBだぜ)はサーバに置くとかしてください。<Nがおか画伯 あとメールに下品な件名つけるのも勘弁してください。しょんぼり。
ちょっと大阪に帰ってました。お世話になってる会社に遊びに行ったりしました。 社員一同様&社長様ありがとうございました。
BGM『晴れのちBlueBoy』沢田研二:ジャングルビート? 今聴いても格好良い。作曲は大沢誉志幸。
・最近読んで面白かった本:とり・みき『DAI-HONYA』『THE LAST BOOKMAN』、澁澤龍彦『うつろ舟』、 桜玉吉『幽玄 漫玉日記5』、奈和浩子『マックスウェルの悪代官』その他。
・最近観た映画:『千年女優』映像音楽ストーリー良かった。で、千代子さんラクガキ。 平沢進の主題歌ステキ。…けどラストシーン。自分なら絶対にあんなセリフは云わせない。
先日「江戸東京たてもの園」というところに行ってきました。 その道中、西武バス車内で燃えキャラ発見。
デザイン系の作品に期待して行ったんだけど、思ったよりずっと絵画っぽい作品がおもしろかった。 特に印象的だったのは近年のY字路シリーズ。「Y字路」というモチーフは異常に魅力的だなあ。 あと、このシリーズは何となく横尾氏が「様式」で遊んでるような雰囲気があってたのしい。洒脱。 写実的なのもアリ、モダンなのもアリ、幻想的なのもアリ。いろんな様式のY字路の絵がいっぱい。 もちろん他にも面白い作品がてんこ盛りだった。芸風のデパート。 見所多すぎ内容濃すぎオナカイッパイ。横尾忠則という人はやっぱり圧倒的なのでした。
BGM『RITZ』Cockney Rebel
昨日は敬老の日でした。お祝いしてくれた方どうもありがとう。善き日でありました。
BGM『I talk to The wind』KingCrimson
『絶対音感』が文庫化されたそうで。まあそれとはあんまり関係ない話を2題。
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絶対音感の有無判別サイト。
このページの問題、相対音感さえあればパズルの要領で正解に辿り付けます。インチキしたい人はどうぞ。
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ちょっと思い出話。 わたしは学生時代一時期、合唱部に入っておりました。わたしも含めてほとんどの人は 絶対音感など持ってなかったけど、たまに持ってるという人もいたっけ。 その中でも音感の精度がスゴイ人とそうでもない人がいたみたいだけど、 我々シロートにはどっちみちよくわからない話なんでどーでもいいや。
今回はそれよりもう少しグレーゾーンの人のお話。 当時の合唱部仲間で、努力と根性で絶対音感を手に入れようとする真面目な友達がおりました。 (絶対音感を身に付けるには幼年期に訓練しないとムリだと言われていたにもかかわらず。) その人は常に音叉を持ち歩いていて、ヒマがあるたびに音叉のAの音を鳴らして 自分もそれに合わせてハミングするという強引な方法で音感を鍛えてたんだよな。 何か面白そうなので自分もしばらくそれに付き合ったんだけど、この方法ひょっとしたら ほんの少し効果があるかも!(←暗示にかかりやすいタイプ) や、絶対音感とかいう大それたモノじゃなくって、きっと肉体が覚えた声帯のカタチ (特定の周波数の声が出すときの声帯のカタチ)がそこはかとない基準になって 外界の音の大体の高低を判別できるようになる…っつーかんじだとおもうんだけど。
しかし、わたしはその後すぐ合唱を辞めた。もちろん練習もしなくなった。 卒業して10年も経つと大好きな『MATONA MIA CARA』もすっかり忘れてしまった。 合唱、ナニソレ? っつーかんじ。 偶然、その友達と再会したのはその頃。何と…彼はピアノの調律師になっていました。 絶対音感が身についたかどうかは聞かなかったけど、あれからずーっと! 音叉を離さなかったワケですな。木口小兵もビックリだ。すごく格好良いよ!
…おお。今回はちょっとイイ話っぽいような。
うつろ氏に教えてもらったオタク判別法。(ファンタジーオタクね) 「"good"の反対語は?」と質問して、相手が"bad"と答えれば普通人、"evil"と答えればオタク。 わたしはもちろん普通人でした。読者諸兄もこの質問で知人のオタク傾向を探ってみては如何? や、こういう質問をすること自体がオタクだという話もありますが。
・「DVD再生ソフトがうまく動作しない」の件ですが…解決しました。わたしのミスでしたゴメンナサイ。 この件に関してメールを下さった皆様ありがとう。「再生ソフト余ってますけど要ります?」とか 「それはきっと気合いが足りないせいだと思われます。あるいは1000円のソフトがなんかヘボいから(挨拶)」 …とかいろいろ。感謝したりしなかったり。
・土曜日は武蔵小金井まで参考資料用の写真を撮りに行ったんですが、肝心のデジカメが…。 また近々リベンジ予定。
『学園カウンセラー』の主題歌『いたいけなリビドー』(Short版)がぷちあんくOHPで公開されました。 詞&曲やらせてもらってます。ほんのり懐かしエレポップ歌謡路線ですヤッホゥ。
「悪態をつく側」と「悪態をつかれる側」には常に力の差が存在する。(当然、悪態をつく側が格下)。 で、その力の差が大きくなればなるほど、悪態をつく側のセリフも行動も限りなく無力なものになるのです。 だがしかし。 絶対に勝てない相手に対して悪態ついたりくだまいたりするのって、一種の快感があるような気がしませんか。 宗教的法悦にも似た究極の甘えんぼさん状態。もう好きにしてよ的っていうか…ねえ? うっとりだ。 「へっ、空まで俺を見捨てやがった」と言う時の甘美なステバチ感。これが良いのです。
…で「谷」の次は何ですか?>Mさん
先日アキバに行ってきたんスけどなんかこの日記読み返してみると自分アキバにばっかり行ってるようで ちょっとアレなんですけどまあ実際そうなんで言い訳はすまいっていうか別にいいじゃん(前フリ)。 で、だ。DVDプレイヤ(あ、PC用のソフトね。1000円のやつ)を買ってきたんだけど、 インストールできないよ。せっかくDVD借りたのに。チキショー覚えてろよモンティパイソン。 その悔しさをバネに次の日は女友達と『オースティンパワーズ3』観てきました。 おもったより普通。映像とか曲とかはそれなりに面白かったかも。
夏休み最後の日のBGM:『象ねずみの校庭』あがた森魚。踊り場で。踊って。踊って。
本日の単語:『悪態をつく』。大自然やら神の見えざる手やらに対して悪態をつくのは楽しいよワーイ。
・本日は『DEVOTE2』(13cm)の発売日です。オマケディスクの『かなりあ』最終話の 絵を描いてますので、『DEVO2』買った人はちょこっと遊んでみてやってください。
・『Revolver357MAG』(リボルバーのリメイク版/FlyngShine)も本日発売っぽい。 こっちは音楽担当してました。
・ラクガキ。ハルたん。
昨日昼間は、本郷でハンバーグランチを食べてきました。 昨日夕方は、知人の送別会のはずでしたが当人が事情により欠席したので、何となく皆でアキバのカラオケに… …行ったはずでしたが、何故かカラオケ屋で『千と千尋の神隠し』を放映していたので、 2時間べったり全員でそれを鑑賞してしまいましたとさ。 今日は遅まきながら映画館で『猫の恩返し』を観てきました。普通に面白かったです。 同時上映の『ギブリーズ』は微妙にアートで美大生の卒業製作みたいだな、とおもいました。
(Mさんのアドバイスを参考にしつつ谷の面白さを探求する試み) まず谷に関するビジュアルイメージ(爽やかな渓流、きらめく木漏れ日、 グランドキャニオン等)を一旦放棄し、もっと抽象化した「谷」を考える。
自分の場合は、何がしかのビジュアルがないとモノゴトを考えられないので、 単純化した三角波のようなギザギザな線を思い浮かべてみた。 その線は地形図。山でもあり、同時に谷でもある地形だ。 視線のベクトルが上に向いていれば山、下に向いていれば谷。 山と谷の違いはそれだけだ。重力の方向性による差異。 つまり形状的には等価のはず…! …にも関わらず、谷の方は何とも存在感が薄い。 谷を凝視していても、油断すると視線は上方へ上方へと流れていき、 アーラ不思議…いつの間にか山が主役に!
そういう具合に総天然色の谷のイメージを捨て去った後、「影の薄さ」「曖昧な存在感」 「ちょっとしたやさぐれ感」等の谷独特の気分をじっくりと味わいたい。 そうすればじんわりと谷の面白さもわかってこようというものだ。あんまり自信はないけどな。
(この考えは『下でガッツ』に通じるものがありそうな気もしますがどうですか。 読者置いてけぼり日記でスミマセン。)
風邪も治ったっぽいので、土曜日はお友達のお買い物に付き合って秋葉原へGO。 各種計測機器やらLEDランプやら得体の知れないパーツやら、しこたま見てきましたヨ!
・休みボケ続行中ですが、職場復帰してます。
・私信 to Mさん:
『谷でガッツ』。次の現場はダム工事。工事が済めばダムの底に沈んでしまうという渓谷の
廃村に訪れたタカさん御一行。さりげなく環境破壊問題に警鐘を鳴らしつつも(←新機軸)
下半身は今日もフルパワー…
…だめだ。確かに「海」「山」に比べてインパクト弱いかもしれません。 25%くらいは「谷」のおもしろさ&奥深さがわかったような気がしなくもなくも…。 時代は谷か。谷なのか。(以下次号。)
・秋葉原昭和通口に喫茶・ルノアール(チェーン店)ができてるんだけど、看板のロゴが違ってて 微妙にパチモン臭い。やっぱりあの店はあの筆文字のロゴじゃなきゃいかん、とおもう。 気になって入ってみた。メニューに「昆布茶」があったからやっぱり本物なのか。うーむ。
・唯脳論と独我論は似て非なるものだ。これ重要。ルノアールのロゴと同じくらい重要。
・同人誌(『檸檬読本vol2』)の委託販売情報を↑に追加しました。よろしければどうぞ。
・昨日は亀戸のA社まで打ち合わせに。夕食ご馳走様でした〜。
自己満足いっぱい&エロ少々な同人誌にも関わらず、たくさんのお買い上げありがとうございました。 コミケに来られなくても応援してくれていた皆様、どうもありがとうございます。 両隣のブースの皆様、親切にしていただいてどうもありがとうございます。 林田林田男様、シネマ本どうもありがとうございます。感激です。 ネットで会った皆様、お仕事で会った皆様、どうもありがとうございます。今後ともヨロシク。 …そんなかんじで。その他いろいろ省略ですが、皆様どうもありがとうです。 今回はたくさん刷ったので、念願のショップ委託販売などもできそうです。 委託販売に関しては詳細が決まり次第、このページで告知します。(ていうか、しました8/14)
私信1:まだ谷の面白さがわからないです。何だか非常にクヤシイ。ああもうッ。>Mさん
私信2:冬コミ参加申込書、有効に活用してくださいませ>Nがおか画伯
これから帰省するというお友達と一緒にお食事に。お盆は人の移動が激しいです。 しかしわたしは帰省せず。11日には有明だ。親不孝街道まっしぐら。
BGM:『輪廻交響楽』芸能山城組
・『bugbug』誌に今月もカットなど(□リ特集のところ)描いてます。今回ボツになったラフ。
・リニューアルされた『eログイン』誌の読者コーナーのタイトル絵、描いてます。
・『キラリ』という実写エロ雑誌(何月号だったか失念…)にも挿し絵数点描いてます。
BGM:『ひまわり娘』伊藤咲子
NHKでさっき(深夜11時過ぎ)やってた番組なんッスけど。受信料払ってる甲斐があるぜ! ていうか、昨日やってた深海生物の回が悶絶するほど素晴らしかった。 ビバ、発光クラゲ! ビバ、エクオリン!(絶句) 明日もやるよたぶん。しかし昨日の分…ビデオがあれば録画したかったなあ。
BGM:『ムリカ六星』RINKEN BAND
先日の日記で書いた『初期のいましろたかし』が自分にとっての80年代暗部本だとするならば、 この『しわあせ』は自分と80年代との蜜月気分が思い起こされる一冊。(どちらも再販モノ) 「無機的で退廃した美しさっつーのを知らねえだろ? …知るわきゃねーな」 という主人公・ジュンじいのセリフ。今時の若いモンにはわからんかもしれんが、 このセリフと次に出てくる主人公の脳内風景(ガレキの中で、シールドはやした ゲイシャ女と人民服を着た男がくつろいでいるYMO的なベタな風景)こそが 80s'ニューウェーヴ野郎の心意気なんだよ!(…ほんとか?)
…ま、それはさておき。この漫画ってなんかスゴイ。 80's残党のジュンじいと心優しき未来人達は、コミニュケーションずれまくり状態に あるにも関わらず、泣きたくなるほどにハッピー。
そういえば同じ作者の『大正野郎』も、主人公の価値観(大正時代マンセー)と 時代の価値観(80'sバブル)とがズレてたんだよなあ。でもやっぱりハッピー。 メジャーとしての80年代(『大正野郎』)とマイナーとしての80年代(『しわあせ』)。 (『大正野郎』の大正懐古趣味自体も80'sレトロ感覚だと言ってしまえばそれまでなんだけどさ。) まあそんな時代考証はどうでもいいや。
とにかく。時代の気分をクールにとらえつつも、その時代のオモシロさ哀しさを 熱〜く描きだした山田漫画ってやっぱりスゴイとおもう。 チマチマした時代分析だけじゃキットこんなのは描けないよ。うーん、これは愛かも。
BGM『ラスト・クリスマス』ワム!:『しわあせ』に出てきたBGM。
8/3は地元の花火大会でした。ウチの御近所の皆様は昼間っから浮かれておりました。 ドアのチャイムが鳴ったので出てみると、大家さんが…。すわ、家賃の催促か! と思いきや 「今日、花火大会でしょ? アパートの屋上で酒盛りやりますよ! うしし。」だってさ。 駅近くを歩いていると、近所のタイル職人のおじさんが、 「よ、今日どうするの花火? みんな集まるって言ってるよ〜。」だってさ。 …なんだかなあ。他に娯楽はないのか、市川市。 かくいうわたくしも数日前から浮かれていたもので(笑)、お友達と一緒に夕方から花火鑑賞に。 毎年書いているような気がするけど、やっぱり自分は花火がすきだ。 映画より本よりゲームより、花火! 直接的なトリップ感がたまらんのですよ。 大規模シンクロエナジャイザーっつか、夜空の眼内閃光っつか。 堪能させていただきましたよ。花火職人さん今年もありがとう! 花火の後は超ひさびさに焼肉なんぞを。バチがあたりそうなほどリッチな休日でありました。多謝。
7/24の日記の謎の曲のタイトルが判明しました。ど〜しても気になったので再度検索かけまくり。 Emmeという人の『だるま』という曲でした。公式サイトでは1フレーズのみですが視聴も可能。 結局、近所のCD屋で注文してきちゃいました。ビンボなのに…。
今日の散財:『初期のいましろたかし』(←ゴメン。今までタイトル誤表記してた)。これを待っていた!
TOPページ更新しました。サークル情報(うつろ氏作成・このページの一番上)も更新しました。 今回の新刊は豪気にオフセット印刷、しかも豪華ゲストあり(元長さんありがとうございました) …ということで、ひとつよろしく。
BGM:『亜麻色の髪の乙女』島谷ひとみ
また『アゲハ蝶』(ポルノグラフィティ)なんぞを聴きなおしています。だって夏だし。 やっぱりハルイチという人の詞はスゴイなあ。 いわゆる上手い詞ではないとおもうけど。ていうかむしろダサイんじゃない? ♪旅人に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば 終えるのかと ♪旅人は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど …だってさ。うひー! 青臭くてこっ恥ずかしいですな。高校生のポエム日記風。 そういえば彼らの初ヒット曲『アポロ』の ♪僕らの生まれてくる ずっとずっと前にはもう ♪アポロ11号は月に行ったっていうのに というフレーズなんかは、高校生ポエムをさらに越える小学生作文風味だし。
でもこの青臭い直球感がたまらんのですよ。よくいえばピュアな雰囲気っつーの? これは作為的なものじゃないとおもう。キット天然君。根拠はないけど。 で、その直球勝負のフレーズの合間に、イメージの断片みたいな言葉が コラージュみたく織り込まれて、えもいわれぬ不思議な世界が…。 正直いって悪趣味だとおもうけど、何故かすきなんだよこの人の詞。
朝のBGM:『鉄道唱歌』ダークダックス
今週はいろいろアレで(詳細省略)、ちょっとお疲れ気味でした。 ところで書くの忘れてたけど、この間浅草に行って来たんだった。電気ブランで大正野郎気分。
BGM:『小さな木の実』椎名林檎:これは昔「みんなのうた」でやってた曲のカバー。 作曲はビゼー。しかしなぜか泣ける日本語詞がついてる。子供の頃だいすきだった歌。
はふ〜。とりあえず自分の持ち分は終わりましたよ、同人原稿。(まだやってたんかい!) あと12時間もしないうちに入稿締め切りだ。がんばれうつろ氏。(まだやってるんかい!) というわけで。Mさん、どうもありがとうございました。感謝感謝。
BGM:『タイトルは知らないけど、♪だるまさんがころんだ〜、という歌詞の歌』 先日、100円ショップで流れてた曲なんだけど(たぶん有線放送)、どなたか曲名・歌手名を ご存知の方はいらっしゃいませんか。ただし童謡系・合唱曲系の曲調ではではありません。 女性ボーカルでエスニックっぽいメロディで、アレンジは割と今風。なんか気になっちゃって。
8/1追記:判明。Emmeの『だるま』でした。
まだ読みきってないんですけど、しばらく読書日記つけてなかったんで、たまには。
わたしはこういうシロート向け入門書ってすきなんだけど(ムズカシイ本は苦手だから)、 なんとなく最近はストーリー仕立ての入門書・啓蒙書が増えているような気がします。 子供向きの入門書は大昔からそうだったんだけど、大人向きのソレは 「大人向き学習漫画」の流行以降なのかなあ? それとも『ソフィー〜』のヒット以降とか?
閑話休題。この本はそんな大人向け入門書の中でもかなり物語性が濃いような。 「京都のどこかにあるという"カフェ・ド・ロンリ"で弾む会話を聞いているうちに、 いつの間にかロマンあふれる集合や論理の世界に引き込まれ…」(カバー裏より)… 確かに謳い文句に偽りなし。2ページに一回くらいの割合で、登場人物が京都観光してくれます。 なんかさー。これって何かに似てるとおもったら、B級TVサスペンスの手法なんだよな。 啓蒙書のくせにそこまでやるか。ていうか、そんな安い手口にダマされてタマるか! こちとら観光案内を読みたいわけじゃないんだよ! …にしても。いやぁ。懐かしいですな。鴨川の川原、哲学の道…。 自分が学生時代を過ごした土地なので、おもわず遠い目モードに〜。 って。きっちりダマされてまんがな。ああ、読者は単純だ。や、わたしが単純「ネだけか。 ---------- 関係ないけど、こういう小説っぽい入門書では『無限論の教室』(講談社現代新書)というのが おもしろかったです。キャラが立ってて、なおかつ詩的な余韻が残る本。…内容忘れたけどな。 子供(中学生?)向けなら『化学のドレミファ1』(黎明書房)のラストも泣けます。
また台風が来ているみたいで。台風が来ると気持ちがワサワサするんですけど、 それは大雨とか大風とか停電とかそういう物理的な要因だけのせいではないとおもう多分。 だって、台風用語とかもステキじゃないですか。 子供の頃は「台風一過」を「一家」と混同して誰しもがドキドキしたはず。 今わたしの中では「暖かい湿った空気が流れ込む」という表現がホット。 なんか淫靡で〜。(どこがだよ) あと「波浪警報」も「ハロー警報」みたいでステキ。 得体の知れない外人さんが来るみたいで〜。(来ねえよ)
ユリイカなんて買ったの何年ぶりだろう。しかし高野文子特集オモシロ過ぎ。 大友克洋との対談は、以前紹介したまんだらけのインタビューよりも一層読み応えあるかも。 「本はバカを治すために読むもんだ」などの暴言スレスレの名言満載。 そういう傲慢なまでのストイックさが素敵なんですよ。ああもう。
「水瓶座シナプス」さんの『フロレアール読本vol.1』に、ほんのちょっとゲスト原稿を。 6/30(日)ComicCommunication3(大阪)らしいです| 追記私信:いつものSさん(笑)にも本↑くださいね&祝・完売>Mさん
だいぶ前からちょっと気になっていた口語表現があるんですが。 「○○ですよね、は〜い」みたいな喋り方。(ポイントは「は〜い」の方です。) まず地の文(「○○ですよね」の部分)は普通のトーンで語られ、 「は〜い」の部分はちょっとトーンが低くなります。もう少し細かく言うと。 「は」少し低音「〜」はスラーの役目をし「い」の低音に繋がる、と。 まるで自分に自分で納得して返事をしているかのような「は〜い」。 わたしの観察によると、女子スポーツ選手(で文化人志向のヒト)に 多く見受けられるような気がするんだけど、気のせいか。 …や、ほんとにど〜でもいいことなんですけどね、は〜い。
古い洋楽。
ロシアのテクノ。この曲はなんか懐かしめの音。
・メルンたん左右どちらの頁でもよいです。また機会があったら今度はもっとちゃんとしたものを… …スミマセン。で、そうそう。こちらの依頼は中谷君です期待してます。>Mさん
・忙しそうだけどがんばって>N画伯
・ていうか、こっちもがんばろう(笑)>Uさん
BGM『ぼくのかけら』ダンスリー:渡すの忘れてたゴメンネ>S氏
BGM『地球を七回半まわれ』「みんなのうた」より
『バスト占いのうた』というflashは結構有名なので、知ってる人も多いとおもいます。 宮崎吐夢という人が歌ってるらしいです。 実はmyお気に入りのflashなので、こっそり人に勧めてたりしておりました。 で昨日。ほりのぶゆきの漫画を読んで何かを思い出したらしい友人が「そー言えば面白いモノがあるよ」 と言って教えてくれたのがコレ(『ペリー浦賀に来航』 音声のみ・6分程)。 またもや宮崎作品か! やるなあ宮崎! …検索して調べてみたらいろいろ出てきました。うーむ。有名な方だったんですね(失礼)。 他にも『マルコ・ポーロ』とかネット上で聞ける作品がいろいろあるので、暇な方は調べてみては如何。 『バスト占い』もそうだったみたいだけど、TechWinでもお仕事をなさってたみたいで、 13cmの音楽でおなじみのサイモンガー氏とのコラボレーションなども存在する模様(未聴)。 6/12追記:BBSで宮崎情報をいくつか教えてもらいました。コレとかコレとかコレとか。 草さん、どるげさん、ちーさん、どうもありがとう。
『檸檬』『かなりあ』の可南子さんです。って言っても、ちょっと前『techGIAN』誌に描いた カットがHDDの隅に残ってたのを思い出したので、それを改造してtop絵にしただけなんですが。 まあ、たまには表紙も更新、ということで。
BGM『ネフェルティティ』dip in the pool
世の中には自分の知らない楽しいコトがまだまだいっぱいあったりするわけで。 そういうコトを調べていったり妄想を膨らませていったりするのは、なんと贅沢な楽しみでありましょう。 ここしばらくの自分のテーマは「忘却は最大の恩寵である」ということだったんだけど、 それにヒトコト付け加えて「忘却は最大の恩寵である。無知は最大の快楽である」っつーふうに変更。 …なんだよ痴呆賛歌かよ。バカはこうして生き延びる。
BGM『エノラゲイの悲劇』OMD
ちょっと前読んだ本です。「共感覚」という言葉、この本で初めて知りました。 共感覚というのは、音を聞くと色が見えたりものを食べると指先に形を感じたり… 「連想」ではなく「感じる」ワケです。一つの感覚刺激で別の感覚が「不随意」に 引き起こされる状態…そんなかんじらしいです。 この本は、著者がワトソンという共感覚者との出合いや人間的な交流を通じて、 共感覚についての研究を深めていくお話。文章が上手くて(情景描写とかね) 科学本というより小説を読んでいるようで楽しいたのしい。 ひとつ好みじゃないところをあげるとすれば。 辺縁系(情動を司ると言われている脳の部位←今、本が手元にないので不正確)への ロマン溢れる幻想が過剰すぎるところかなあ。 昨今の下世話な右脳左脳ブームに通じるような、危険な香りが少し。 いたずらに脳の神秘化を煽るような雰囲気はいかがなものか…とおもってみたり。 実は。 「音→色」に関しては全人類共通の感覚かとおもってたんだよな。今まで。 (4/9の日記とか。)少々驚愕。ワシの日記はただの電波日記だったのかも(恥)。 …しかし自分の場合はこの本の「共感覚」の定義からは少しハズれています。 あくまでも「相対音感」に基づいた「色」がメインなので。 でも確実に色は見えるので(ていうか、それがおもしろくてずっと 音楽やってるようなもんだから)なんちゅーかねえ…。 my脳がどういう仕組みになってるのか調べてくれよリチャード君。
29日は小石川植物園を探検。野生のウサギ(野生化したウサギ?)を目撃できてラッキー。 猫もいました。撫でてきましたラッキー。あと水道橋でアヒルに遭遇したんだけど、 それは撫でられなかったアンラッキー。禍福は糾える縄の如し。
BGM『時計塔』大島研究員
・ふふふ、見てますよ>Mさん。ではご協力お願い。こっちもなんか描(書)きましょうかね。 ・昨日はいっぱい高カロリーのお菓子を貰った。ありがとう。>Kばやしさん&N画伯。
先月の仕事絵(小さなカット)をCG置き場に貼り付けときました。
昨日は予定外の待ち時間ができたので文庫本読了。 面白かったかと問われれば、然り。共感できたかと問われれば、否。 著者の芸風がウエット過ぎて、ちょっとヒイてしまった的。 内容には直接関係ないんだけど、少し気になったことをメモ。
この本には「独我論の恐怖」ってフレーズが頻出するんだけど、 (他のこのテの本でも何度も見たような気がする) 何故か「独我論」って、コワがられたり唾棄されたりすることが多いよなあ。 その理由をワシなりにかんがえてみた。
1:学問の共同主観性に抵触しそうな概念だから 2:ひとりぼっちはサミシイから(笑)
1に関しては、自分は学究の徒ではないから、とりあえずどうでもいい。 2に関しても、別にまあいいじゃんとおもうから、とりあえずどうでもいい。 他にもいろいろ理由はあるんだろうけど知らないから、とりあえずどうでもいい。
自分にとっては独我論ってーのは…
1:自己破綻を前提としたパラドキシカルな例え話。 例)1分ごとに宇宙の全てのモノが倍の大きさになると仮定した場合、 「大きさ」の概念自体が無意味なものになってしまう…みたいな楽しい笑い話。 2:大前提っつか、お約束みたいなモノ。
1か2かはまだ決めてないんだけど、どっちにしても愛すべきものなんだよな。 だからなんでこんなに毛嫌いされるのかよくわかんない。 カワイイとおもうんだけどなー独我論。
芸能山城組。自分が子供の頃からあった団体だけど、今もバリバリ活動してたんですね。 個人的に興味深いとおもったのは、そのメッセージ性。(←サイトにいろいろ書いてある) こういうのってどう分類すべきなのか。 '70sエコロジー的な面と、'80sサイバーマンセーっぽい面と、あとよくわからん 強固なアカデミズム(not文系)志向。なんだろうこれ。'80sのひとつのカタチなのかなあ。 や。歴史的&地理的な文脈でもってチマチマと思想分析するやり方って、 自分の好みとは反するんだけど。ついついおもしろいなー、とおもってメモ。 実をいうとわたしのイメージの中では、「山城組」が時を経てなおも存続しつづけているなら、 軟弱ニューエイジ方面もしくはヤマ○シ会的なアナーキーなユートピアを目指す方面に イっちゃってるとおもってたのだった。ああ大ハズレの巻。 …ハイッ。今回も読者置いてけぼりの自己満足日記でした。おちまい。
BGM『レインボーマン』YellowMonkey
19日は仕事の合間にU氏から呼び出されて、ちょこっと夕飯。仕事の話とか同人計画とか。 でMさんに私信。「好きな時書いてくださいね?」Uさんに伝言頼んどいたけど一応ここにも。
雑誌仕事の指令待機中の休日。懐ゲー『クォース』(アクションパズル? BGMピコピコ、 CGはレトロSF調)をプレイしてみたり、お昼寝してみたり、壁紙をスペシャル眼鏡君仕様に 変更してみたり。…とかくつろいでるうちに指令が来たのでお仕事再開。
BGM『そばにいたい』THE BOOM
BGM『過食症の君と拒食症の僕』THE BOOM:ヘンな病気カップルの唄。意味わからん。でもイイ。
BGM2『みちづれ』THE BOOM:あー。イヤな詞だ。じゃ聴くな。
BGM『星のラブレター』THE BOOM:素直な曲調。愛らしくてカナシイ詞。 自転車が出てくるのがイイんだよなあ、うん。初期のTHE BOOMにはチャリが似合う。
慰められるような。消えたくなるような。
BGM『Octopus's Garden』Beatles:海底の楽園。天空パラダイスと海底パラダイスは鏡像関係。
漫画本。尊敬する作家さん。思うところはいっぱいあるんだけど、感想はどう書いたら いいのかわからん。鋭利にして曖昧模糊っつーか。日常って何。高野文子インタビュー。
昨日は黄金週間最終日。ということでアキバにお出かけ。 今回の連休はよく遊んだ。で、今日から平常仕事。
BGM『ここでキスして。』椎名林檎
自転車を立ち漕ぎして、一番背が高くなるポイント(ペダルが水平で 右足と左足が同じ高さ)のまま、慣性で走ってるとすごくたのしいですよね。 例えば、はじめてハイヒールを履いたときのような、あるいは はじめて竹馬に乗ったときのような。それでそのまま平行移動しているような。 自転車たのし過ぎ。力学マジック。
BGM『ハイスクールララバイ』イモ欽トリオ
原点回帰っちゅーかね。
ネット通販。ポルナレフ(←リンク先はファンサイト)が 唯一ピコピコしてるアルバムで、半分近い曲がエレポップ。 特に5曲目の『トスカはどこに?』は、ほとんどバグルズ! 条件反射的にすきなんだよな。 この曲聴きたいがために、アナログ盤持ってたにもかかわらずCD買ってしまった。やっぱりイイ! …しかしその後ポルナレフは、大人のLAポップみたいな芸風に落ち着いてしまってがっくり。 彼は子供の頃から自分のアイドルだったのだ。 美麗なファルセットボイス、あやしい黒眼鏡、キラキラ衣装、奇行伝説、おフランスのロマン。 オモチャみたいでカッコヨカッタ。 5/14追記:トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリーのスレ。 5/22追記:んでもって、そのFLASH。
昨日(24日)は柏でお食事。それは良かったんだけど終電逃がした! タ、タクシー代が! 船橋までは電車があったのでそこまで行くと、なぜか走っている人々が。 一縷の望みをかけて自分も猛ダッシュ。間に合ったよ! ギリギリ間に合った! 50m10秒台のボクでもやればできるじゃん! すごいよ人間ってやつは。 その眠れる潜在能力! …いやー。金がかかってるとやっぱり違うぜ(貧笑)。
BGM『月の石がみている夢』KYOKO Sound Laboratory
20日はバックミンスター・フラー展へ。 フラーといえば「シュタイナーと同様ニューエイジャー御用達の文化人にして、 ヘンテコリンなドームを作ったヒト」…程度の認識しかなかったんだけど、 展覧会は意外とすごく面白かった。 立体幾何図形に対する情熱というか偏愛。地道な手作業と奔放なインスピレーションの混在。 そこから生まれるエレガントだったり、どこかチープだったりする手品のような立体の数々。 いかすぜバッキー!
ネット通販で買ったCDが届いた。Men Without Hats/『collection』『IN THE 21ST CENTURY』 特に『collection』の方は懐かしい曲がいっぱい入っててタノシイ。(『The Safty dance』とか) ポップでキッチュなメロディ、単純なコードとリズム、退廃的なボーカル、そしてピコピコ。
仕事の合間に映画を。業務関係者諸氏すみません。例の指輪の映画です。 自己犠牲とか友情の確認とか! それやこれやで盛り上がったイベントの後、 「さあこれで大ボス退治か!」とワクワクしてたら、いきなりスタッフロール…。 …これって連作だったんですね。ちっとも知らんかった。かなりがっくりチョーがっくり。 それはさておき。難しいウンチクはわからんですけど、ホビットの村のお祭が! すごくたのしそうだったなあ! 花火いっぱいで。音楽もたのしくて。うわーい。 やっぱり花火はいいなあ。でもオーク怖いよ。夢見そう。ひー。(小学生並の感想)
BGM『おジャ魔女カーニバル!!』
土曜は神田古本屋街と秋葉原に。資料本とかウミウシの写真集とかココロひかれる本が いろいろあったけど、今月はあんまりお金もないので舐めるように立ち読み。 ウミウシ萌えです。
昨日書いて一瞬アップした文章。読み返してみたらアレ系だったのですぐに消したんだけど、 「えー面白かったのにー」と言ってくださったアレな方がいらっしゃったので、 ↓なんとなく再掲載。要するに今日は何も日記のネタがなかったのでした。てへ。
「固有名詞、或いはひとつの愛の形」
自分の愛馬達が「頭数」という数字で、あるいは「馬」という一般名詞で ひとくくりにされるのは彼にとっては耐えがたいことである。 あらゆるものを愛し過ぎたが故に、あらゆるものに愛を込めた固有名詞をつけて 呼ばざるを得なくなった、そういう人間を想像してみる。 名詞に関しては、まだある程度想像がつく…ような気もする。 動詞に関しても、彼独自の固有動詞を臨機応変に捻出…してくれればおもしろい。 では構文(ことばのしくみ?)に関してはどうか。 彼は独自の固有構文まで生み出そうとするのか?
うはーなんかおもしろいよ!(←俺だけ) 破綻しそうな固有。がんばれ固有。 …結論なし。彼の幸福を願いつつおしまい。なんだよそれは。
BGM『ビューティフルネーム』ゴダイゴ:固有名詞賛歌だぜ。なんかすきだ。
Beatlesの『Your Mother Should Know』を聴きつつP・マッカートニーの 和声の魔術師っぷりを大賞賛する文章を書いてUPする予定だったんだけど… 間違って消してしまった。げんなり。書き直す気力なし。方向転換。 まあそういうわけで、音ってすごいなあとおもうのですよ。 たとえば。キーがAmだとして、Amの後にくるC7。そのB♭の音の ちょっぴりおセンチで苦酸っぱいオレンジ色の響き。 たかが空気の振動のくせにコンチキショー。音の仕組みは摩訶不思議。 日頃は、世界がどうあるかということよりも、世界があるということそれ自体に フシギを観じてしまうのだけれど、こういうたのしい仕組みに触れたときには 「仕組み=世界」かのようにおもえたりして、それもまたフシギ。 たとえその仕組みが絶対的なものではないにせよ。やっぱり「しくみ」ってたのしいなあ。
6日は竹久夢二美術館・弥生美術館・立原道造記念館をハシゴ。 竹久夢二。絵ももちろんだけどグッズ関係(本の装丁とか風呂敷とかレターセットとか)も やけに面白かった。デザイナーとしての夢二のセンスを再認識。 チャーミングで愛らしくて、でもどこか過激。 その後は近くの大学の構内を徘徊。そして御茶ノ水まで出て食事&徘徊。とか。
BGM『天国のキッス』松田聖子
・『bugbug』5月号(発売中)ファンタジーエロゲ特集のカット(バカ絵)など描いてます。 ・新しいお仕事に入ってます。原画その他やってます。乞うご期待。でもこれはまだ非公開。
仕事を終えて、なんとなく『カイジ』8巻のすきな部分を読み返してみたり。 「天空を行く一人一人…57億の孤独!!」「理解は望めない」「真の理解など不可能」 「無駄ばかりの誤解続き、人間不信の元……理解とは程遠い通信だが、しかし…」 「打とう……! あるからっ……!」「温度…存在……! 生きている者の息遣い…」 「その…」「儚い点滅は伝わる…!」 絶望と希望のギリギリの場所に一瞬立ち現れる光芒。漫画ではそのあとにまた悲劇が続くわけですが、 そういう部分も含めて。このシーンはなんかね。すきなんだな。
脳内BGM『Psychic Magic』G. I. Orange:ダメだ。サビの部分しかおもいだせない。
・『淫乱OL〜悶え泣く〜/13cm』(エロゲー)が発売されたみたいです。買った方はオマケゲームの 『かなりあ(第二幕)』も遊んでみてやってください。原画とかやってます。 ・エンターブレイン刊『メモリーズオフ2nd』のアンソロジーコミック(30日発売)に カラーイラスト1P描かせてもらってます。
一昨日、1時間近くも自宅付近一帯が停電したんですけど、ご近所の噂話で原因がわかりました。 「カメラ屋さんの建物の上の方でカラスが悪さしたらしいですよ」「まあカラスが…」 なるほど。カメラ屋さんの建物ねえ…ってそれウチだよウチ。 そんなすごいカラスがこのアパートに住んでいたとは知らなかったよ。やるなあカラス。
BGM『ROCKET DIVE』hide:♪高速の君が一瞬のスパーク
何でか知らないけど、昼間停電しました。いきなりマシン落っこちるし。むきー。 日頃から自分は、機械がなけりゃ何にもできない人間だという自覚はあるんだけど。 機械だけじゃあダメなんだ。まず電気だ! すごいぜ電気! えらいぜ電気! でも電気っていったい何! …それやこれやで。何にもできなくなったので昼間は小1時間程フテ寝。電池切れのサルのオモチャの如く。
BGM『見上げてごらん夜の星を』坂本九
昨日は超ひさびさにカラオケに。何でもΣシステム(X2000やJOYSOUNDなどの機種を 複数同じ部屋で歌えるよう集中管理している「統合カラオケシステム」の一種らしい)というのを 導入しているお店だったので、曲数の多いこと。ああ文明は進んでいる。
BGM『スカーレットの誓い』MoonRiders:カラオケにこんな曲まであるんですなあ。
「ナントカのしくみ」ってよくあるじゃないですか。「人体のしくみ」とか「ロケットのしくみ」とか。 で、フトおもったんだけど、「世界のしくみ」。 世界のしくみ、せかいのしくみ、セカイノシクミ…こう書くと、なんかうれしくなるっていうか。 この世界全体がからくり屋敷みたく、チープだけどたのしくて 愛すべきもののようにおもえてきますよ! (本日の発見らしい)
BGM『All My Loving』Beatles
「辛口ナントカ」ってよくあるじゃないですか。「辛口映画評」とか「辛口ファッションチェック」とか。 で、フトおもったんだけど。 「辛口天気予報」とか「辛口時刻表」とかそういうのがあってもいいんじゃないか、とか。とか…。 …や、すみません。今日はホントに書くことないんですおわり。
BGM『夢の山嶽地帯』ゲルニカ
18日に行ってきた『医学と芸術展』のプチ感想をば。 堅苦しいタイトルなんだけど、すごかった。何が一番すごかったかっていうと CAVEシステムというヤツを使ったバーチャルでリアリティで3Dなアトラクションが! (や、アトラクションっつーか。一応、芸術という名目なんだろうとはおもうけど)。 なんかね、四角い部屋に入って変なゴーグルみたいなのかけると、謎の球体が目の前に飛んで来るわ、 空中飛行しちゃうわでもう大変。床面にも映像が投影されていてその浮遊感といったらそりゃあもう。 うー。説明下手でスミマセン。とにかく面白かったんだよっ。ねっねっ? 新宿近郊にお住まいの方は一度見に行ってみてはいかがでしょうか。 …などと言いつつ、このイベント今日でもう終わりっぽいですけど。(遅いよ!)
BGM『お陽さま見えたらふとん乾して』明和電機
今出てるTECH GIANのメーカーのページの13cmのコーナーにちょこっと描き下ろしイラストを。 真中あたりのページだったとおもうけど(手元に雑誌がないのでわからん)。『かなりあ』です。
BGM『来夢来人』小柳ルミ子
スペルの復習。
BGM『スキスキスー』細川ふみえ
♪愛してると一言 胸のスウィッチ押して〜ね
タイトルだけで泣ける。
ひさびさに聴いたらやっぱりカッコイイうわーん。
今日も駅前にチンドン屋さんが。今日のサックス演奏者はイマイチ情熱がなかったなあ。 演奏曲目は『港町十三番地』(ひばり先生ですね)。この選曲は良し。やっぱりイイ曲だ。 しかし。素敵だなあチンドン屋さんは。たのしそうたのしそう。 またもやついて行きたくなった。虚空の果てまでも。
しかもちょっと古い情報(3/8)なので知ってる人も多いとおもうけど。 宇宙の色は「青緑」じゃなくて「薄いベージュ」。 確かはじめに「宇宙の色は青緑」と発表があった時は、もっと反響があったとおもうんですが…。 宇宙は「薄いベージュ」じゃダメですかやっぱり。色気のない下着の色のようだからでしょうか。 薄いベージュ。ああ薄いベージュ…感情を込めて読んでもやっぱりダメか。 にしても。「青緑」と「薄いベージュ」じゃ全然違うよね。どこをどう間違えたんだ科学者? …「政治家と違い、科学者は間違ったらすぐにそれを認めるんだ」というコメントが好感度大。
買いものやタマってた公共料金の支払いなどを、昼間に済ませた。 暖かくなってきたので自転車が異常にここちよいです。 ぃやっほぅハヤブサ2号(←myママチャリ)。 自転車はまことに良い乗り物です。実にすばらしい。 どこのどなたかは存じ上げませんが自転車を発明してくださった方、 どうもありがとうございます。
BGM:知らない曲。駅前のチンドン屋さん。:小編成(3人)のチンドン屋さんが 駅前で演奏してた。すごくよかった。おもわず後をついて行きたくなりました。
「僕達は記憶でできている」
「僕達って誰と誰?」
「んー。じゃあ訂正。世界は記憶でできている」
「誰の記憶?」
「知らない。でも世界は。儚げで曖昧で薔薇のような香りの記憶からできている、と。今気づいた」
「真理探究に水をさすようで悪いけど。それはねえ。わたしのコロンのニオイじゃなくて?」
「…では君が世界そのものだ」
BGM:『Here comes the rain again』Eurythmics
斎藤美奈子『読者は踊る』について感想を書こうかと思ったけど面倒になったのでやめやめ。 興味ある方は、MY知人のNavi氏のサイトの2/27の日記でも参照してくださいな。 しかし斎藤氏の文章って非常に面白いんだけど、 批判(悪口ともいう)が上手過ぎて、読後感はイマイチよろしくない。 特に自分の好きな作家(立花隆とか)が批判されてたりするくだりは、 たとえその批判が的確であったとしても「何もそこまで言わんでも〜」という気になってくる。 現在は瀬名秀明(この人の小説も斎藤本で批判されてたような)のロボット関係の 本を読んでるんだけど、今のところシロートにとってはオモシロイのである。以上。
BGM:『ジェンカ(レッツ・キッス)』坂本九
すみません。音楽関係のコンテンツは現在のところ休んでおります。 この日記以外ほとんど更新していないテイタラク。 いやはやなんとも。(とてもthanx!>四方さん)
BGM:『The Safty dance』Men without hats: アルバムは個人的名盤のひとつ。下世話なんだけどそこがいい。
論理の無時間性について疑惑を抱きつつ考察するも、当然結論は出ず。 ちうか「無時間性」というのは最近のわたくしのキーワードのひとつ。
BGM:『ドッキドキ!LOVEメール』松浦亜弥
『bugbug』誌今月(4月)号。またいろいろちまちまっと描いたり書いたりしております。 普通のギャル絵から編集さんの似顔絵まで。今回はモノクロ頁用のイラストも描かせていただきました。 それに伴いCGコーナー更新…しつつも。なんかぼーっと過ごしています。ぼーーっと。
BGM:『What is love』Howard Jones
電車の中でマリオカートの練習をすべくGBアドバンスの電源入れたんだけど、 立ち上がったのはまるで関係ないRPG。がびょ〜ん。 しかもどこまで進めてたかまるで覚えてない。さらにがびょ〜ん。 …というわけでアキバに行ってきました。楽しかったよありがとう。
BGM:『彼女はサイエンス』Thomas Dolby
マリオカートadvance勝負マジっすか? 本気ならボク練習しちゃいますよ?>Mさん(見てないだろうけど)
…などと。私信っぽいことを書いて、知人が多いように見せかけるweb日記テク初級編。
BGM:『恋のディグダグ』まさごろ:胸キュンだろこれは。
人様のBBSをROMってて発見したんですけど。ゴスロリ万博。 ツッコミどころ満載でいいかんじ。「日本ゴシック&ロリータ協会事務局」ってなあ。うぷぷ。 …とか言いつつ、実はネタじゃなくてマジで見てみたい自分がここにいる! だってだって! トークショーのメンバーを見ると「嶽本野ばら(←私的ブーム)×大槻ケンヂ」! 服装と年齢の壁さえなけりゃ見に行くんだがなあ。ちぇ。
BGM:『Small Town Boy』Bronski beat:やっぱり名曲。哀愁でポップな80's。
長岡画伯からメールが来ました。
また例によってイタズラメールかとおもったけど、そうじゃなかった。
画伯は現在、何故かアイコン作成(本人のデスクトップ用)に燃えているらしく、
会心の作とおぼしきアイコンの画像がいっぱい添付されてきた。
総勢30羽以上のヒナドリくんがぴよぴよ〜。
例えばこんなのとか、こんなのとか
、こんなの
。
いや〜んかわいいっ!(←身をよじりつつ読め)
ちなみに3つめのアイコンはエロ画像コレクション用のフォルダに使用しているらしいゾ!
BGM:『モデル』ヒカシュー:クラフトワーク繋がりってコトで。
山場を超えたので、午後はフヌケつつ溜まってた家事を片付けたり、メール書いたり、読みかけの本読んだり。 嶽本野ばら『それいぬ』:読了。斎藤美奈子『読者は踊る』:まだ読みかけ。 両方とも面白い。面白くて書きたいことが多すぎて困る。書くの大変。で、感想を書こうかどうか迷い中。 しかし因果なものだよweb日記。ネタがない時は書くの大変だしウチにはハムスターもいねーし書くことないし。 逆に書きたいことがいろいろあるときは、それをまとめるのが大変。 どっちにしても面倒なので、テキトーにお茶を濁す。 で、その結果。こういうつまらん日記サイトが大量に生まれる、というコトですな。…え…日記サイト…?
BGM:『兎のコン』TAKAMICHI:2年位前に発売されたトラウマ演歌。良いです。 この歌詞ついては小1時間とは言わず2時間位語りたい。またいずれ何か書くかも。
相変わらず仕事三昧。
BGM:『恋はami-ami』倉田まり子:LIOの名曲のカバーなんだけど圧倒的な歌唱力。
ただし、この曲に関しては上手過ぎてちょっとヘン。
しかしなあ。あの事件がなけりゃ、倉田まり子って現在の長山洋子みたいな地位に
就いていたはずだとつい夢想してしまう。シアワセになっててくれてるとよいなあ。
友達から「往年のアーケードゲームのBGMを24時間ライブ放送」しているとうサイトを教えてもらって ちょこっとストリーミング体験。いやはや懐かしい。元X68Kユーザーとしては 『グラディウス』や『源平闘魔伝』にクラリ。これもADSLの恩恵か。 しかし両方とも最初の方の面のBGMしか覚えてねえ! 途中までしかクリアできなかったからだ。とほ。
・bugbug誌の編集さんと打ち合わせ。チキンステーキうまかった。 ・嶽本野ばらのエッセイをちょっとずつ読んでるんだけど。これはなんつーか。うーむ。直球だな。 ・この日記読んでるヒトがいるのかどうか不安になったので(弱気)、こっそりカウンタなどを 仮設置してみたんだけど(下の方ね)、おもったより来客があるのでびっくり。皆様毎度ありがとうございます。 ていうか。カウンタなんか設置してるヒマがあるんなら、もっとまっとうな更新をしなさい自分。 ハイソウデスネゴメンナサイ。書かなきゃいけないメールとかもあるんだけど、もうちょっと待ってください。
BGM:gregorian『fade to gray』:Visageの『fade to gray』のカバー(グレゴリオ聖歌版)なんだけど、 意外とよく合ってる。いわゆる癒し系ってんですか。明け方NHKのBGMになってました。
・大阪から帰ってきました。「なんちゃら科学館」や「なんちゃら観覧車」やら 「住まいのなんちゃらミュージアム」やら見物してきました。楽しかったよ。 お世話になった皆様ありがとう。
・夏コミの申し込みは完了した模様。受かるといいニャ〜。
庄司歌江『地獄極楽かみひとえ』:NHK出版生活人新書。歌江師匠の人生談義。 特に、かしまし娘。(←「。」は余計だ)のファンというわけではないんだけど、 何故か歌江師匠の本は2冊目。 一冊目はタイトル買い(『しあわせくるくる心霊喫茶』)だった。 それが結構面白かったので、また買ってしまいました。 アル中になり、ヤク中になり、漫才師になり、尼さんになり。でもまだ毎日飲酒。 壮絶にして、なおかつアバウトな人生がまったくステキだ。 かし娘オタ(←だから略すな)なら読んどきましょう。
BGM:Siouxie&The Banshees『Hong Kong Garden(香港庭園)』:東洋風ニューウェーヴ。
上野正彦『死体検死医』:角川文庫。検死医である著者の体験談とかそういうの。ちょっと前読んだ。 特に死体好きではないんだけど(むしろ超苦手)、何故かこの人の本は3冊くらい読んでる。 >(初対面の人と話をしていると)「解剖したあと、ご飯が食べられますか」と質問してくる。 >即座に「検死や解剖をしないと、私はご飯が食べられないのですよ」と答える。 うん。ちょっとイイ話やね。(そうか?)
・ついでに揮発日記。とりあえずもうちょっとで山場は乗り切れそうな予感。いやっほう。
BGM:深田恭子『キミノヒトミニコイシテル』
先日、友人からの電話で『おさかな天国』(日記の↓下の方にあります)が ワイドショーで放映中だと知らされる。あわててチャンネル変えたよ。 何でも隠れたヒット曲だとかで、一般販売も宣伝もしてないのに2万枚もCD類が売れてるんだとか。 2万枚て、ねえ。宣伝もしてないのにそんなに売れてたんかい! さすが洗脳ソング。 『いつ空』より『檸檬』より『さよならを教えて』より売れてたんだなあ。複雑にしみじみ。
それはまあいいとして。ちょっとビックリしたのは作曲者。 なんとあのジューシーフルーツ(↓日記の下の方にあります)の柴矢俊彦氏だったのだ! ファンを自称しながらチェックが甘かったですわたくし。 しかも天使の歌声を聞かせてくれてたのは氏の奥様だったんだなあ。 超ひさびさにTVで拝見した柴矢氏は、ジャニーズ系の甘いマスクの好青年から、 前頭部の生え際も程よく後退した渋いナイスミドルに変身しておられました。これもしみじみ。 …まあ興味ない人にとっては、ホント〜〜ッにどうでもいいことなんだが。 でも、どうでもいいことをワールドワイドに発信しても許されるのがweb日記なんですよ皆さん!
あんくの武田ディレクターが個人HPを開設した模様。ここね。 自分もさっき見に行ってきたんだけど、プロフィールのコーナーの肖像は 去年わたしがあんくHP用に描いたヤツだ〜。また使ってもらえるとは、なんかうれしいね。 10%ほど美化した甲斐がありました(←失礼)。
最近の読書傾向。小難しい本を読まなくなった(読むとしてもせいぜい新書止まり)。 小説を読まなくなった(ミステリさえも)。マンガも読まなくなった(人から借りて読むだけ)。 そんなわたくしの今日の読書は『森博嗣のミステリィ工作室』。(読みかけ)。 なんとなく面倒くさそうなのでこの人の小説は読んだことないんだけどね。 でもこの本は(エッセイorレビュー的な読み物です)なんとなくオモシロ。 どうやらわたしは、推理モノって小説を読むより、書評を読むほうがすきなのかも。 そいえばエロゲも、ゲームするよりレビュー読むほうがすきだしな。 …そういうのって何か歪んでますかそうですか。
3万円という大金の入った財布を落としてしまった。 光熱費を払うために銀行からおろしたばかりの3万円が〜ッ! …と、放心状態の時に知らない人から電話が掛かってきた。 「もしもし。○○さんですか? 財布を拾った者ですが…」。 ああ、ありがたいことです。感涙。我々が想像するよりもず〜っと。世間にはイイ人って多いのかも! だってさ、錦糸町の呑み屋で財布忘れた時も、キャッシュコーナーでカード忘れた時も、 親切な人が届けてくれたし〜。…ていうかアンタ。モノ忘れ激し過ぎ。
BGM:blondie『Heart Of Grass』
時折、古傷のように疼く「ゲーム性」への憧憬。そして無力感。
BGM:Strawberry Switchblade『Since Yesterday』:永遠のGirls POP。
『メイド御殿』:嗚呼、男子の本懐! ていうかすごくすきなんですけどこの唄。
地道にお仕事。ま、それだけでもなんなので、たまにはホノボノした話題でも。 先日(12日)はweb絵描き仲間とプチ呑み会(出席者3名)でした。 互いの絵についてそしてHPについて、真摯にののしり…もとい。語り合った夕べ。 (本人の名誉のために出席者名は伏せておく) 「3Dをやりだしてから2Dの絵をちっとも描かなくなったのは誰だ」 「盆と正月しか更新しなくなったのは誰だ」「HPが日記系サイトと化しているのは誰だ」 「日記すらも書かなくなったのは誰だ」「データの使いまわしを更新と称しているのは誰だ」 「フォトショップ使わないと絵がすげーヘタクソなのは誰だ」(←ムキー!)などなど。以下略。 いやぁ。それはもうホノボノと……してねーよ。別にいいじゃないか日記系でも。ねえ?
BGM:TOKYO No.1 SOUL SET:『黄昏'95〜太陽の季節』:詞がブンガク。しかも格好良い。
・「洗剤イヤ子さん」のテーマ。『フキフキブギウギ』。 長岡画伯御推薦(?)。CDも持ってるらしいぞ。 いかにもキワモノ的な商品ネーミングとはウラハラに、大手メーカー故かサイトはコジャレ系。 カッコイイです。よくできてるなあ。音も聴けます。 ・大学堂。『大学堂のテーマPARTU』。 ♪名もなく貧しく なんとなく ほそぽそやってる 大学堂〜 「バカ日誌」のネタにもされたけど、我がココロの歌。もちろんCD買いました。 (画伯も買ってるけどな・笑。)ちなみに。ホットドッグもアイスクリームも美味しいよ。 会社はウチの御近所だ。音も聴けます。 『おさかな天国』『フキフキブギウギ』がアッパー系だとすれば、『大学堂』はダウナー系。 いずれにせよナゴミます。
同人誌の再版に関しては、掲示板やメールで質問を受けているのですが、もうちょっと待ってください。 具体的な部数や販売方法などについてはまだ打ち合わせ中。そしてまたなんか作りたい。紙、おもしろい。
BGM:AlanParsonsProject『Eye In The Sky』
音楽の仕事をお受けしました。 どうせなら…ってんで新しい機材など購入。新年早々大出費。いつまで続くのか貧困の無限ループ。
BGM:明和電機『イカリを揚げて』
癒し系MUSICっていろいろあるみたいだけど、マジで効くんですか? …ワシはイマイチ。 坂本教授や喜太郎(←こんな字?)がいくら頑張ってくれても、そんなに効かないんだよな〜わたしの場合。 …でも、さっき気づいたんだけど。 『ZELDAの伝説』の泉の音楽聴いてたら、一瞬ぶわーっとハートが満たされたような気が! これってほとんど条件反射か。だがしかし効く。だまされたとおもってやってみてください。ちょ〜パブロフ!
『ギャラクシー・クエスト』追記:
『ギャラクエ』は「スタートレック」のパロディ色が濃厚なので、
オールドSFオタク向き映画かとおもって敬遠してる人もいるかとおもうけど。
トレッキーじゃない自分(ほとんどスタトレの知識ナシ)が見ても良かったんだよ。面白かった。泣けた。
架空の世界を愛する(愛さざるを得ない)人々への愛に溢れた映画だ。
なおかつエンターテイメント。機会があればゼヒ!
♪さかなさかなさかな〜 魚を食べると〜
♪あたまあたまあたま〜 頭がよくなる〜
…という曲がダイエーの鮮魚売場に常に流れてるんですが。去年からず〜〜っと気になっておりました。
で、今日。検索バリバリかけてやっと正体が掴めたよ! ここのこれだぁ! 歌詞は「お魚アイランド」というコーナーに掲載してありました。ああ、長年の疑問が解けてすっとした〜!
鮮魚売場でこの曲聞くと、ついフラフラと鮭の切り身なんかを買ってしまう。 最近、鮭を食う頻度が異常に高くなってるような…。ということで洗脳ソングに認定。 でもおかげでなんとなくさいきんわたしのあたまもかしこくなってきたようなきがするんだな。(←重症)
正月休みのうちに少しはこのHPの改装作業を進めようと、皆様の要望(ごく少数)にお応えして、 とりあえずBBSを試験的に再開してみました。 遅筆&筆不精なので個別レスは原則的にしませんが…まあいいでしょ。レスがなくても淋しがってはいけません。 でも他のコーナーにまではまだ手がまわらない。CGやリンクもそのうちなんとかしたいのだが。
人並みにtopページを正月仕様にしてみました。雑な絵だけど。 大晦日から元旦にかけては、渋谷のタミーT手師の事務所のカウントダウンイベントのようなものに参加。 …といっても、ゴロゴロしつつDVD見て漫画本を読むのがメインの自堕落な集いですが。 巨大プロジェクターで鑑賞した映画は迫力あっておもしろかった〜。 『cube』はなんとなく評判聞いてたんで期待通りの良作っつーかんじだったけど、 まるでノーマークだった『ギャラクシー・クエスト』というSF映画が凄くよくできていて驚き。 ハリウッド的なサービスをかましつつ、随所に見られる計算しつくされた伏線。エンターテイメントっすね。