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2005年9月15日

お仕事報告&BLOG始めました

今月も例によって『BugBug』誌企画コーナーを担当させてもらってます。あと9/30頃の『V-Type』にもエッチぽいカラーイラスト何点か描いてます。それから9/21に出る新しい雑誌『E☆2』にカラー・モノクロ各一点ずつイラストを描かせてもらいました。ちなみにこれは『E☆2』読者プレゼント用の色紙。

それから突然ですけど、BLOG始めました。こちら(HP)ではオフィシャルな話題、あちら(blog)では割とちまちました日常の身辺雑記、という風に使い分けようかと思ってます。

2005年8月17日

コミケ御礼

遅くなりましたが、皆様どうもありがとうございました。音楽入りCDは手焼き生産だったので、昼頃には売り切れてしまいました。手に入らなかった人、ゴメンナサイ。また冬にはバージョンアップした音楽モノのCDを出そうかと思っているので(次はもっと早くから準備して、もう少し部数も増やそうかな)、よろしくおねがいします。パンチラ本は通販分を残していい具合に売れてくれました感謝。また書店委託など決まりましたらお知らせします。

同人誌、CD共に何かご意見ご感想などがあればコッソリ聞かせてください。今後の参考&励みにします。友人知人以外から感想もらうことって少ないんですよトホホ。

2005年8月13日

夏コミ告知追加

告知ページの下のほうに書いてあるCDについてですが…ちょろっと出します。CDタイトルは『PINPONS予行演習』。Windows対応のHTML形式で、音楽が1曲はいってます(mp3とwav、両形式で格納)。曲タイトルは『放電エレガンス』。謎の音楽ユニット"PINPONS"の予告編というかベータ版というか未完成版というか。モノ好きな人はどうぞ。へなちょこでピコピコです。あと、以前『生まれてきて睡魔』に載っけた4Pマンガのカラー版とかもオマケとして入ってます。CDシングルサイズで予価200円!手焼きの味をお楽しみください。…ってもう明日ですよオイ!

2005年8月8日

はじめてののべらいず

8月26日『僕は天使じゃないよ』のノベルが出ます。原画歴長いけど始めてのノベル化ですワーイ。 イーグルパブリッシング発行、詳細は(ここ)。発売前だけど、表紙絵のHP掲載許可をもらったので、公式よりちょっと大きいバージョンのを飾らせていただきました(CGコーナー)。柘榴(人物)と柘榴(植物)のカラミの絵を一度描いてみたかったのだった。こういう系統の本はどこの本屋にでも置いてあるというわけでもないと思うので、好事家の皆さんはいろいろ頑張ってくれたらうれしいです。

2005年8月5日

夏コミ告知ページ完成&お仕事報告

夏コミ新刊『PUNCH☆LOVE』の告知ページ、うつろ氏が作ってくれました。

あとお仕事報告。今月も『BugBug』誌の企画コーナー担当させてもらってます。今月は『VoiceType』誌にも、ちびっこメイドさんのエロ〜スな絵など何点か描かせてもらってますので、興味のある人はどうぞ。

2005年7月14日

パンチラ部・表紙絵

コミックマーケット68(つまり今年の夏コミ)受かりました。で。最近のmyテーマがパンチラなので、パンチラ本を作ることにしましたよ。『凌辱看護婦』以来、ダークな作品が続いているので、パーっと明るい絵が描きたくなったというのもあります。『僕天』本とかを期待していらっしゃった方、スミマセン。それはまたそのうちに。約束。

同人誌のタイトルは『PUNCH☆LOVE』です。愛称は「パンチラ部」。豪華ゲスト盛り沢山の楽しい本になる予定です。そのうち告知ページを作りますが、とりあえず表紙イラストのみCGコーナーに置いておきましたヨロシク。

2005年6月27日

ミュージカルバトン

今流行(?)のミュージカルバトンがNaviさんから回ってきたのだけれど、もう既に別の所で書いたのだった(えつるさんthanx)。とりあえずそれを転載しときます。-----以下転載-----

■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) :112MB(自作曲などは除く)。少なめ? ■Song playing right now (今聞いている曲) :Michel Polnareffのアルバム『ポルナレフ革命』なんたって「ロックとロマンの出逢い」だから。 ■The last CD I bought (最後に買った CD):O-ZONE『恋のマイアヒ』ネタ買いではなく、マジ買いです。 ■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲):1・VirginVS『ペスパップ・スカウト』♪丸と三角のすみれ屋根 誰もが黄昏のすみれ団♪ 紙ヒコーキやブリキのオモチャ持参してライブで跳ね回った。2:バグルズ『ラジオスターの悲劇』 自分にとっては、あの時代の気分を代表する曲。アルバム『Age of plastic』は、そこはかとなくブラッドベリみたいな抒情派SFっぽいニオイも漂ってて好きだなー。 3:イングランド民謡『グリーンスリーブス』キーがAmだとすると、途中でF#が出てくるトコがあって、子供の頃その音を初めて聞いた時、魂がどっか遠くに 抜け出して行っちゃいそうな鮮烈で甘美なナニカを感じた。それ以来、病み付きに。(この曲、2通りのパターンが あって、F#が出てくるのはそのうちのひとつなんだけど。)4:荒井由実『雨の街を』初期ユーミンは今でも大好き。つか天才。サーフィンやらスキーやら歌うようになってからは、ついて行けなくなったけどなー。5:ANATAKIKOU『午後五時の追随画』最近ハマってるバンド。7月にアルバムが出る。スゴク楽しみ! …あれ?QUEENとかPolnareffとか上々とかCockney Rebelとか THE BOOMとかが入ってないよ。5曲って難しいのう。■「バトンを渡す5名」は他所で渡しちゃったから省略。-----以上ミュージカルバトン終わり-----

ベストを選ぶのって難しいけど面白い。そういえばかなり昔に、自分の歌謡曲ベスト5を選ぶネット企画(ここのNo.66)にも投票したことがあったなあ。この時は70年代アイドル歌謡に限定したんだけど、それでも選びにくかった。

2005年6月21日

野蛮のダイナミクス

世の中の出来事をいろいろ見るにつけ、世界って野蛮だニャーと思う時があります。 文科系の脆弱さとは掛け離れた所にある野蛮。体育会系の筋肉ダイナミズムに通ずる野蛮。 …しかしその実、文科系のひ弱な理論武装の根ッコにもコッソリ存在している野蛮。

ブルー臭い絶望を吹聴する気も、あるいはアンガージュを呼びかける気も、ましてやメタを気取る気もないけどナ。何か時々、この野蛮が気になるんじゃよ〜。…え、今回の日記ワケわかんないですか。大丈夫大丈夫。書いてる当人も よくわかってませんから!

2005年5月27日

最新お仕事報告

5/27 『水仙花』本日発売。記念に、没になった首輪テレカ絵をCGコーナーにアップ。
5/31 エロボイス雑誌 『V-type』にイラスト数点描かせてもらってます。
6/03 『BugBug』誌には例によって例の如く企画頁でお世話になってます。

ps:『僕天』の感想メールなど、どうもありがとうございました。

2005年4月27日

久々の更新

BugBugの先月号(4月号)に描いた白水着娘のイラストをちょっと弄ってTOP絵にしてみました。ケツまで見えてるバージョンをCGのページに置いときましたので、よろしければどうぞ。これぞ出ケツ大サービス! とかそういうギャグはダメですかねえやっぱり。

ちょっとバタバタしてたもんで、すごく久しぶりの更新になってしまいました。同人誌や『ラストストーリー〜』の感想メールをくれた皆様、どうもありがとう。お返事書けなかったけどスミマセン。感謝感謝です。

2005年2月11日

ミュシャ展

漠然と絵柄のイメージは知っていたけど、美術史に於けるミュシャについての知識などまるでないまま、展覧会を見に行ってきました。何となくミュシャ絵って、芸術というよりイラストって感じで、オタク層にも受けがいい印象。繊細で流麗な線、わかりやすくて目に優しい色使い、ちょっとした高級感、そして何たってギャル絵(?)だしね。同じ古典ギャル絵でも、大正〜昭和レトロ系のイラスト(たとえば「きいちの塗り絵」とか)は、オタク受けはイマイチっぽい。どっちかというと、そういうチープ&キッチュ感はアート小僧(美大とか専門学校とか行ってるような人とかー)と親和性が高いのかな? そうさのう、オタク層にもアート層にも受けそうな古典ギャル絵っていうと、あれだ…ビアズリーとか?! なんかこう、鬱ゲーを愛する青年や耽美好きなサブカル嬢ちゃんなど、両方の層(のごく一部)に受けそうな気がしますよね。でも最近は歴史的・文化的な文脈関係なくフラっと作品を好きになったりすることもよくあるし、こんな考察もあんまりあてにならないよねー…

…とか、とか。そういうとりとめのないしょーもないことを考えながら京成線に乗って上野の美術館まで向かってたんですけどね。実際見たら。ああ、綺麗だ綺麗だ! リアル美人を見た時のように、ドキドキしながらミュシャの作品群に見とれてしまいました。ときめきってこういうこと?

2005年1月24日

音楽メモ:『sweet montage A』/ANATAKIKOU

去年の12/19の日記にチラっと書いたANATAKIKOUですけど、BabeStar(←1/24現在、イキナリANATAKIKOUのPVが流れて音が出ます注意)から1stアルバム出ました。

いやぁ。これがもう。無茶苦茶良くってな。全曲イイヨイイヨイイヨ! インストアライブも見に行ってきましたけど、凄い良いです。私のハートは布団蒸し。もうダメぱたり。

追記:「BabeStar」のスペルが間違ってたのでこっそり直しました。るーみさんご指摘ありがとう。あとここだけの話、昨日まで日記の日付がずっと2004年になってたんですけど、これもこっそり直してありますテヘ。あ、それからそれからPVだけど、BARKSでフルバージョンを見ることができます。見ることができます。ら抜き言葉を使わずに言ってみました。

2005年1月13日

同人誌委託販売について

キラキラリップサービスのC67新刊『夜鷹(壱号)』、委託販売開始しました。
とらのあなここらへんか、
K-BOOKSここらへんで注文お願いします。

ところで全然関係ないんですけど。近所の若者から、HPで名前を呼んでくれと頼まれてしまいました。「おーいC葉S科大のS木君(愛称:香田君)見てるゥ? カノジョも元気ィ? ィェィ!」…ふぅ。こんなもんでいいかな。新春特別サービス。

2005年1月4日

『水仙花』とか

最近、『水仙花』はどうなっとるんじゃごるぁ! とか訊ねられることが多いので、ここで非公式に(あくまで非公式ね)お答えしときます。鋭意製作中&なんぼなんでも今年上半期中には完成予定、とのこと。キット大丈夫でしょう。そうそう、つい先日もFLADYのHAIN氏とのメールのやりとりの最中、こんな絵をいただきましたよ。『僕天』のキャラをササッと描いてるあたり、余裕が感じられるじゃありませんか。余裕ですよ、余裕、余裕! …あー。不安が倍増するとか言うのは禁止な。

2005年1月3日

謹賀新年

年末のコミケに来てくださった皆様、どうもありがとうございました。お会いできてとても嬉しかったです。今回はいつもより女性のお客さんがぽつぽつ来てくれて、それも嬉しかった。あんなむさくるしい(←失礼)男性向けのコーナーにまで来てくださってアリガトウ。あと、久々に会った友達や仕事関係の人、そして親切にしてくださった近所のブースの方々にも感謝感謝。来られなかった方にもいつかまたお会いできる機会があるといいなあ。あ、書店委託が決まればまたここでお知らせします。

TOPの年賀絵は13cm用に描いたの年賀状の色違いです。ホンモノの方はシンプルかつスタイリッシュな塗り(社内で塗っていただきました)で、こっちは自分で塗ったユルい感じの塗りです。年賀状が来た方は見比べて見るのも御一興かと。そんなこんなで本年もよろしくです。今年こそは、お絵描きを頑張ります。決意表明。

2004年12月26日

お仕事宣伝&クリスマス終了

ぱんだはうす『ラストストーリーはあなたへ。』の一部原画&CGを担当させてもらってます。もうすでにマスターアップも完了してるらしいので、このゲームはきちんと予定日(2/25)に発売されると思います。よろしくおねがいしまっす。

2004年12月23日

同人誌情報更新

例年はうつろ君が同人宣伝ページ担当だったんだけど、今回は多忙のため、わたしが作りました。おかげさまでショボイよ。興味ある方はどうぞ

2004年12月19日

近況報告

一昨日、年末雑誌仕事&同人誌入稿が無事に済みました。やたー! 同人はいつも通り超ギリギリ入稿でしたけど、何とか間に合ったみたいです。そんな感じで昨日はグースカ寝てました。BBSとか放置しててスミマセン。明日には何かレスとか書きますヨ。あ、メールの返事も全然書いてないや…。あと、同人コーナーもそろそろ更新しなきゃね。

BGM:ANATAKIKOUのタイトル不明曲
関西在住の従姉妹の車に乗せてもらった時に流れてた曲。ほんの10秒くらいでヒトキキボレしてしまった。♪昨日のことなの市場の帰りに見覚えの有る後姿♪…MDにダビングしてもらったけど、OHPの試聴曲リストには無いみたいなのでタイトル不明。CD漁ってこよう。関西のバンドらしいんだけど、全然知らなかった。フォークみたいでロックみたいでニューミュージックみたいで。気楽で緩くて普通で。でもとってもいい曲。老若男女どんとこいみたいな。何気に、この人達凄いメロディーメーカーなんじゃないだろうか。

追記:『午後五時の追随画』というライトルでした。05/2/11下北沢ライブでナマ演奏が聴けて、大変うれしかった。

2004年11月28日

お仕事報告とか

上にも書いてますけど『Pieta』発売されましたヨロシク。音楽やってます。

それから雑誌イラスト関係。11/22発売になった『Voice-type Vol.8』(エロボイス雑誌)の「4P淫女隊」「E.P.S」にイラスト描いてます。あと12/3発売の『BugBug』1月号の巫女さん特集にも例によって例の如くですアレです。それから『ウォーA組』(実写系エロ雑誌)次号(18号)にもちょこっとギャグ系の挿絵を描かせてもらったりしてます。

あ、それからコミケット67。ブース番号だけとりあえず書いときます。
30(木)東M-41a です。

2004年11月16日

音楽メモ:Sagor & Swing

キューピーのCM(ノンオイルドレッシングのポラロイド編)の音楽にグッときましたよ。上記リンクにムービー有り。視聴可能。ミュージシャンの正体までわかったのでホクホク。

作曲者は元「Sagor & Swing」(スウェーデンのユニットらしいです)のオルガンプレイヤーEric Malmbergという人だとか。で、Sagor & Swingというのを調べてみたんですけどhapnaというレーベルで何枚かアルバム出してます。この公式サイトでSagor & Swingの曲が何曲か聞けます。例えばこれとか、これとか。くー。何て可愛いオルガンのメロディ(ワビサビ入り)。愛らしくて懐かしくて地べたに転がっちゃうよもう。おまけに動画で見たEricさんってば格好良すぎムッハー。もちろん速攻で通販しましたともさ。

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…とか。とか。何食わぬ顔して日記再開してますが、ずいぶん更新サボってましたなあ。その間に、大阪に帰ったり滋賀に行ったり『スウィングガールズ』観たり仕事修羅場にハマったりコミケ当選通知が来たり…とその他いろいろありました。(お仕事関係についてはこのページ上↑のお仕事情報参照。コミケに関してはまた何か決まり次第、ここでお知らせします。)いろいろありましたが、今更書くのメンドイよ〜。うーむ。これからはこんなことにならないように、もうちょっと日記書くようにしようとか思ったりしてます。や、思ってるだけだけどな。

2004年10月2日

インストール地獄

ここ3日程、インストール地獄を味わっていました。コトの起こりはHDDの破損。で、とりあえず新しいHDDを買ってきてOSをインストール。そこからが長かったです。Windowsもウィルスバスターもまだアップデイトしていない状態で、ウィルスにやられた! 感染源はハッキリしないけど、メールかなあ。ウチのプロバイダはウィルスチェックしてくれないしね。気がつくと勝手にブラウザが立ち上がって、あからさまに怪しい「アマチュアなんちゃらゲイ」というサイトに接続しようとしやがるんですよ。そのウィルスがなかなか駆除できなくてフォーマットやらインストールやらで、もう大変なことに…。

現在やっとある程度、PC環境が整いました。明日には職場復帰できると思います。仕事のデータの修復は全部ではないけれど、ほぼ完了。ガワを剥かれたままのPCがちょっぴりサイバーな雰囲気を醸し出している秋の一日でした。

2004年9月17日

『リサとガスパール』

こんな可愛い絵を今まで知らなかったのは不覚・深く・不覚! (ちょっと韻を踏んでみました。)『リサとガスパール』という絵本の絵が無茶苦茶いいんです。サイトで見るとイマイチっぽく見えるけど、お店で見たらすごくイイ絵なのだ。兎ライクな謎の生物・リサ&ガスパールはブサカワイくって、もうゴロンゴロン萌え転がっちゃいますよアタシゃ。元気でお茶目な筆のタッチも最高。そして何よりヨーロピアンな色彩感覚が素ん晴らしい! かわいいなあかわいいなあ。いつの日かこういう絵が描けたらいいなあ。

2004年9月14日

Congratulation!

あんくOHPの「100万HIT達成おめでとう絵」を描かせてもらいました。オーバーオールでツインテールの娘さんです。期間限定(9月いっぱい)で壁紙仕様のデカイCGもダウンロードできるということなので、欲しい方いらっしゃいましたらお早めにドゾー。

2004年9月9日

ペンギンふたたび

「みんな誰もが役割をもってこの世に生まれてきた」とか「貴方の命にもかけがえのない意味がある」とか「Every one has a beautiful neme」とか。ちょっと気を抜くと、こんな風なニューエイジャー的な価値観にクラっときます。ああ、それってば心が弱っている証拠! 誰かさんから必要とされたいとか人の役に立ちたいとか、そんな甘チャンなこと思ってちゃダメだ。ダメなんだよ。たとえ己の存在自体が無意味でも、厄介者でも、誰からも必要とされてなくっても、それでもそれでも、のうのうと生きていってやるぜコノヤローという心意気が大事! …とか。とか。そんな感じで。過剰にダウナーかつアグレッシヴに自己エールを送りつつ暮らしている昨今でありますが。それどころじゃなかったよ。

またまたSuicaのペンギングッズプレゼントキャンペーンが始まります。(教えてくれたN手サンThanx!)。9/10〜10/31までだそうです。ウワア明日からですよ。あー、欲しいよ欲しい! クッションもイイ! パーカーもイイ!カップもイイ! デカバッヂモイイ! ペンギンかわいいよペンギン。今回こそは頑張ります。首都圏在住の知り合いの皆さん、シールもらったらちょこっと分けてください。ちょこっとじゃなくって、たくさん分けてくれればなお良し。

2004年8月24日

済美VS駒大苫小牧

22日は高校野球決勝。済美VS駒大苫小牧戦は凄かった。逆転に次ぐ逆転の末、駒大苫小牧が13-10で優勝! 手に汗握るとはこのこと。両チーム共、いい試合を見せてくれて本当にありがとう。

何を隠そう高校野球が好きだ。大好きだ。TV観戦している時なんかも、応援している高校がピンチを迎えたりすると、心拍数は急上昇&頭の中は真っ白になります。そこまで感情移入しなくてもいいんだけどな。しかし球児達は強い。プレッシャーに耐えながら、ある時は凛々しくある時はふてぶてしくプレイを続けている。そうか、そうなのか。精神力とはこういうものなのか! わたしにもちょこっと分けてくださいよ。

かと思うと、そういう風に頼もしく見えていた選手がインタビューなんかで割とマヌケな発言をすることも多いよね。ヤンキー丸出しのどこにでもいそうなへちょい未成年がそこにいる。…それがまたいいんだよなあコンチクショー! 人間の振れ幅の可能性が見えるっていうか。まさしく「やれば出来る」って感じ?

そういうわけで決勝戦の校歌の話も少し。♪「やれば出来る」は魔法の合いことば〜♪というフレーズで一躍有名になった済美の学園歌については春にも書いたから今回はパス。駒大苫小牧は済美と対照的な超正統派の校歌だけど、これがまた凄く格好良いんです。つまるところ駒澤大学の校歌(音出ます注意)らしいんだけど、さすが北原白秋&山田耕筰の黄金コンビ。校歌界の阿久悠&都倉俊一っていうか(違)。切れ味鋭い言葉のセンスがいかにも白秋っぽくて素晴らしい。旃檀林旃檀林!

2004年8月17日

オリンピックよりも

高校野球でしょ、やっぱり。本日第三試合、東北高校が負けてしまった。東北VS済美の対決が再び見られるかと思って、楽しみにしてたんだけどなあ。お疲れダルビッシュ。そしてメガネッシュこと真壁君の勇姿ももっと見たかったのに、残念無念。

2004年8月11日

屋形船デビュー

日曜日、生まれて初めて屋形船というものに乗りました。近所の焼き鳥屋さん主催の屋形船宴会です。総勢40名、学生さんからご隠居さんまで、年齢性別職業バラバラのどう見ても怪しい団体でした。でも宴会はかなりゴージャス。天ぷら・刺身食べ放題、お酒のみ放題、カラオケ歌い放題…と放題だらけで、もぉどうしようってな感じ。江戸川沿いの夜景も美しゅうございましたよ。

なんでこの私がそんなリッチな宴会に出席できたか。これはひとえにご近所の皆様方の温情のおかげです。飲食費援助&浴衣支給、ありがたいこってす。おまけに憧れの美人マダム(日舞の名手)に浴衣を着付けてもらったりして、いやんラッキー。ああ、貧乏人に生まれて良かった。

2004年8月7日

映画メモふたつ

そうだ。たまには映画の感想でも書いておこう。ちなみに今年上半期のマイベスト映画は『下妻物語』、次点は『ビッグ・フィッシュ』かな。(感想は6/30の日記参照)

『スチーム・ボーイ』:巨大な建造物やメカがズゴゴゴゴと盛大に壊れて行くのを見るのは心底楽しいのう! 但しキャラの魅力とかテーマとかいう点ではイマイチだったかな。特に主人公が印象薄すぎ。父ちゃん(科学万歳派)VS.爺ちゃん(科学の進歩に疑問を呈する派)の対立も70年代を彷彿とさせるような構図で、あんまり新鮮味はないなあ。あ、でもスカーレット嬢ちゃんは素敵だった。資本主義の象徴のようなこの大財閥の娘が、もし昔の手塚漫画等に登場してたとしたら、キット途中で自己批判しちゃって資本家と闘っちゃったりするんだろうな。それはそれで可愛いけど。でも21世紀産の(舞台は19世紀だけどネ)スカーレットお嬢様は徹頭徹尾クールな市場原理主義者。そこんとこが愉快愉快。

『ディープ・ブルー』:これまた製作7年とかそういう大作映画。海洋ドキュメンタリーです。深海ダイスキ人間としては見逃すわけにはいかんでしょう。発光生物萌え。演出はかなりケレン味たっぷりで好みが分かれるところかも。例えばシャチの登場シーンにホラー映画のようなBGMを流して、必要以上に観客を煽るのはお下品スレスレ。だがしかし問題点はそこではない! 『WATARIDORI』の時にも書いたと思うけど、こういう大自然ドキュメント系の映画ってナレーション(解説)が少な過ぎるんだよなあ。オシャレ感とかそういうのは要らないから、キチンと生物の名前くらい教えてくださいよ。NHKの自然番組並みの親切な解説を希望。

2004年8月6日

もう8月なので

ちょっとページの色合いを替えてみました。それだけでは何なので、雑誌関係のお仕事報告をば。例によって『BugBug』9月号企画ページのイラスト等やってます。あと『Voice-type』VOL.7(涼森ちーさま特集号ですよ)に近況イラスト描かせてもらってます。両誌とも18禁、現在発売中です。

2004年7月29日

オムカエデゴンス

中島らもが逝ってしまった。なんだかなあなんだかなあ。最近気づいたんだけど、人間の一生って意外と短いのな。や、地球の歴史45億年に比べて〜とかそういうロマンチックなお話ではなくて、体感的に! だから人よ、人々よ。死に急がなくっても大丈夫。ちょっと我慢すればじきに、ホラ。

2004年7月19日

たまには日記みたく

日曜日、仕事をサボってお友達と映画に。『ディープ・ブルー』か『スチーム・ボーイ』かどっちかを観ようってんでとりあえず両方上映してる六本木の映画館まで行ったんだけど、どっちも超満員でシッポくるんと巻いて撤退。このままではくやしいので、『スチーム〜』を観に別の映画館に行こうという結論に。錦糸町なら空席あるかな?

やっぱりあったよ空席。あ〜よかった! でもフト隣の座席をみると頭にタオル巻いた怪しげなヒゲメガネ男がダラーリと座って…こ、これはNさんことN岡建蔵! そう隣の席に陣取っていたのは、偶然にもN画伯&そのツレだったんです。こんなことってあるんだなあ。お互い、何でアンタがここにいる? 状態でしばし呆然。確率的にはかなりスゴイことのような気がしますが、運がいいんだか悪いんだかはイマイチよくわかりません。とりあえず4人で御飯食べて帰りました。

2004年7月7日

読書メモ:『超・殺人事件〜推理作家の苦悩〜』東野圭吾(新潮文庫)

久々に読んだ東野本はとても面白かった。文庫本のオビには「日本推理作家協会、除名覚悟! 作家、書評家、編集者みんなまとめてメッタ切り。超問題作、ついに文庫化」…と、凄く過激なアオリ文句が。今までの作品で言うと『名探偵の掟』のような雰囲気です。「ミステリを創作するという行為」自体を戯画化した短編集という感じかな? 基本的にはギャグ系でメタのかほりも少々。

東野氏はその甘いマスク(←死語ですかね)のせいかミステリ界の貴公子とか呼ばれてるみたいだけど、こういう作品を読むと、本当はかなりシニカルでイジワルな人なんじゃないかと思えてくる。視線はいつも超COOL! しかしその怜悧な知性はつねに誠実に真摯に執筆活動に取り組んでいるのだな、ということもヒシヒシと伝わってくるような気がします。商売でモノを創るということの痛み! 苦しみ! そして滑稽さ! が凝縮された一冊。

2004年7月5日

また映画

『ハリーポッター3』観てきました。原作本も読んでないし、1も2も観てないシロートが感想を書くというのもチョット気がひけるんだけど、面白かったです。俳優さん達が素敵だし映像もキレイ。あと、コマゴマとばらまいてあった伏線が、サクサクと回収されていくストーリーもキモチ良かった。

ところでハリポタとは直接関係ないんですが、映画のエンディングテロップってどう思いますか。わたしは長すぎると思う。特に大作洋画。延々わけのわからん外人の名前の羅列を見せられて、どうですか。楽しいですか皆さん。本当に楽しいのですか皆さんは。わたしは全然。だからすぐにでも退席したいと思うんだけど、テロップの最後にどんでん返しとかオマケ映像とかが付いてる時ってあるじゃないですか。もし、自分が退席した後にアレがあったら、凄く損した気分になりますよね…。だから席を立つに立てない。このしみったれた貧乏人根性を捨て去って、地獄のように退屈なテロップが始まるや否や、颯爽と銀幕を後にできたらどんなにか清清しい気分だろうか!

BGM:『菜食主義の鶴』:映画『ムトゥ踊るマハラジャ』(1998年日本公開)より。作曲者のラフマーンは、日本公開時「インドの小室哲哉」というキャッチフレーズだった。時代を感じます。

2004年6月30日

映画メモふたつ

最近観て面白かった映画二本。両方良かったので観て損はなし。

『ビッグ・フィッシュ』:ホラ吹きのダメ親父をずっと軽蔑しつづけてきた息子がいた。しかし父親の最期の時にようやく二人の心が通い合う…ってな感じで、泣ける泣ける。ビバ家族愛! しかし観終わった後、何故か妙なホロ苦さが残る映画だなあ。このダークでビターな後味の悪さは何。いかにもティム・バートンって感じの耽美系悪趣味映像(可愛いフリークス達も多数登場)があざとく散りばめられてるから? いや、どうもそれだけではないような。この映画、表向きの主題は家族愛だけど、裏の主題はホラ話とか伝説とか虚構とか…そういう非現実的な「物語のようなもの」についてなんじゃないか。そして表と裏はまさしく表裏一体ではあるんだけど、所詮、裏はウラ。眼帯女の「私はあの人の物語の中の女。あの人にとって現実の女性はただ一人…奥様だけなのよ」(←うろ覚え)ってセリフがセツナイ。物語の悲哀っていうか、所詮現実にはかなわないのよね〜フッっていうか。

『下妻物語』:もちろんこの映画にも、ちゃんと「伝説」は用意されているのだった。カリスマヤンキー・妃魅姑(ヒミコ)の伝説とか! …こう書くと『ビッグ・フィッシュ』に比べていかにアホらしいな作品かわかろうというもの(しかもこのシーンは、凄くチープでケバケバしいアニメーション)。まあ、それはさておき。わたしはこの映画ダイスキです。ロリィタだとか嶽本野ばら先生原作だとかで、ちょっとマニアックなお子様向け作品っぽいイメージがあるかもしれないけど、むしろ普通に生活に疲れている人々にオススメですな。(どっちかというと女性向けかもしれんが。)とにかく楽しい。主役の2人(桃子&イチゴ)見てるだけで元気が湧いてくるんだもんなあ。上手く言えないけど、この映画の「魂」(←ヤンキー風な単語を使ってみたりして)みたいなものに対して「そうだよそうだよ! こうでなくっちゃ!」という根拠のない同意が脊椎反射的がこみ上げてくる感じ。まだ映画館でやってるところもあるみたいだから、興味ある人は行っとくのがいいでしょう。

2004年6月22〜24日

まだまだ改装中

マカーの人から教えてもらったんですけど、MacのIEでこのサイトを見ると表示がガタガタだとか…。スミマセン。とりあえず、マック使いの方はSafariかなんかで閲覧した方が良いみたいです。現在ちょっと立て込み中なので日記はこんだけ。メールももうちょっとお待ちくださいませ。

24日追記:アクセスカウンターの動作が重いのでページの一番下に移動しました。あとMac用に微調整。Naviさん&ひでたん&画伯、協力THANX! ちゃんと見えてるかな。

BGM:『君という花』ASIAN KUNG-FU GENERATION:ピコピコじゃない曲も聴きます。いいですよねアジカン。省略形はこれでいいのか。音の並びがスキ。ザクッと清冽な感じ。

2004年2月24日

TVメモ:安野モヨコ

昨日は民放の『情熱大陸』とかいう番組に安野モヨコが出てた。実はこの人のマンガって読んだことないんだけど(スミマセン)、『美人画報』シリーズのファンなので嬉しかった。シリーズ最終巻の『美人画報ワンダー』では新居の写真まで晒してくれちゃって大サービスでした。それはもう、キャーキャーと泡を吹いて卒倒してしまいそうな程、可愛いインテリア。うっとり。しかしオシャレな棚に飾ってあるのはエヴァのフィギュア…? それもそのはずダンナさんは庵野監督だもんな。あのハイセンスな新婚家屋の半分は、オ○クちゃん達から搾り取った金で出来てるのかと邪推すると心中複雑。でも残り半分はやさしさでできています。どんな家だ。

関係ないけど、本日のラフ絵。『BugBug』来月(4月)号のモノクロページ用に描いた『凌辱看護婦』の雛子イラストの下描きです。

2004年2月21日

美術メモ:東京都現代美術館『常設展』『球体関節人形展』

まず『常設展』。これが意外と面白かった。年代順に現代アート作品がズラーっと展示されてるんだけど、有名どころもいっぱいありました。これぞアンディウォーホール!的なアンディウォーホールの作品とか。ちょっと悪趣味なところが矢鱈と格好良い岡本太郎の油絵とか。いかにもオシャレさんでそれ以上でもそれ以下でもないようなエーゲ海の満寿夫ちゃんのイラストとか。服を着てても妙にエロいアラーキーの写真とか。ひょっとして一発ギャグをかましたかっただけっぽい赤瀬川源平とか。その他にも面白い作品目白押し。もちろん「何を考えてこんなん作ったんや、おっちゃん!」とツッコミをいれたくなるような、現代アートのお約束っぽいヘンテコリンなヤツもあって満足満足。

『球体関節人形展』ですけど。海千山千のアート臭プンプンの『常設展』を見た後だったので、入館したとたん不思議な安心感が…。何か凄くわかりやすいっていうか。特に最近のゴスロリのお嬢さん達にウケてるとおぼしきお人形さん達は、確かに過激なんだけど意図の文脈が透けて見える感じ。何かの二次創作を見ているような気分になります。や、自分もこういうの好きなんだけどな。嗚呼、乙女のマニエリスム!

たけどアレか。もし何十年か前にこういうお耽美でいかがわしいお人形があれば、安心感どころじゃなかったんだろうな。ていうか全年齢対象の展示会なんか開いたら捕まっちゃってたかも。などとたまには文化の歴史性に思いを巡らせてみたり。

しかしもちろん現代でも、小中学生がああいう人形をはじめてみたらやっぱり衝撃は受けるのか。受けるだろうなあ。そう言えば自分も子供の頃、ベルメールの人形の写真を見て、見てはいけないモノを見てしまったよムッハー! みたいな激しいドキドキ感に襲われたことを思い出しました。うーん。…やっぱりこれって汚れっちまった大人になったってことですかしょぼん。昭和は遠くなりにけり。

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お仕事予告:フライングシャイン黒の『おまえのなつやすみ』BGM担当しました。3/26発売予定。長岡画伯の超ひさびさのバカゲーです。

2004年2月12日

映画メモ:『WATARIDORI』

ひたすら鳥が飛んでる映画。飛行中の鳥にカメラが至近距離で密着してます。それを見たら誰しもが画面にツッコミを入れたくなると思います「どうやって撮ったんだよ!」。とにかく映像的には見所満載で超美麗。

ドキュメンタリーというよりは良くできた癒し系BGVって感じでした。綺麗な絵ヅラの連続です。しかし叙情的な演出が過剰で、正直ちょっとヒイてしまった個所もあったなあ(例えばエンディングで流れるベタな感動系テーマ曲とか、イメージ的に挿入される繋ぎのシーンだとか)。個人的には甘ったるさを排除した科学ドキュメントに徹してくれた方が嬉しかったかも。NHKの自然番組みたいなお堅い解説&この映画のメイキングフィルム(←本編よりこっちの方を見てみたかったり)付きで。

それはさておき。渡り鳥の苦難がよくわかりました。なんだかもう。生きていくって大変ですね。

2004年1月31日

TVメモ:『ちょっと待って、神様』

NHKの番組です。自分はドラマはめったに見ないんですが、ひさびさにハマってしまった。宮崎あおいが可愛い! ジュブナイルSFチックな設定(人格入れ替わりモノ)なので、現実離れした物語がキライな人には向きませんが、とにかく泣けます。ていうか泣いた。泣いたよ。昨夜(金曜)は一週間分(月〜木曜分)の総集編をやってたのでもう大変、今日朝起きたら目が腫れてました。…というわけでラクガキ。似てねーあおいタン

2004年1月23日

映画メモ:『1980』

テクノポリスの空の下、乙女心は乱れる
ケラリーノ・サンドロヴィッチ第一回監督作品
出演:ともさかりえ、犬山イヌコ、蒼井優、田口トモロヲ、及川光博

…以上、テアトル新宿公式サイトより。ケラリーノ氏は昔から映画好きだったということを覚えていたので、近所のニイチャンが出世してついに念願の映画監督にナッチャッタヤッタネオメデトウ的な感慨深い思いで映画館に足を運んだのでした。期待半分不安半分みたいな。

でも映画が始まって数分後、そういう個人的な感慨はすぐに消し飛んだのだった。この映画ってば普通にキチント面白いです。80年代への郷愁とかそういう私的な思い入れを抜きにしても、楽しめました。ちゃんとした青春映画でした。胸キュンでした。そして会話のギャグが良質。例えば三姉妹がワイワイお話するシーンとかいいんだよ。テンポがいいくせにオトボケ感がある。よそ見してる老人のように妙な品がある。

年代論を語るのはややこしいので、今回はテクノがどーだとかナメ猫がどうだとかニューウエーブがどうだとかそういう話はパスですけど、ヒトコト言いたい。KERAさん、素敵な映画をありがとう。

2004年1月13日

同人誌依託情報&漫画メモ

冬コミ新刊の『生まれてきて睡魔』。ホワイトキャンバス様、及びK_BOOKS様で委託販売が始まった模様です。よろしくお願いします。あ、サークル名はキラキラリップサービスね。

漫画メモ3つ。
1:黒田硫黄『大王』クルクル変わるカメラアングルとストーリー。絵はキタナク見えるけど壮絶に上手よねえ。でも3D酔いしたみたいに疲れた…。しばらくオナカイッパイ。
2:野中英次『魁クロマティ高校(3)』真面目な顔して「カッコ笑い」とかBBSにレス書いてる時、ついこの漫画を思い出してしまってイヤン。
3:花輪和一『刑務所の前(1)』うわぁ。こんな漫画アリなのか。アリなんですか。しかしとてつもなくイイカンジ。人に勧めたくなる漫画です。騙されたと思って読んでみて。騙された数だけ人は優しくなれるのだから。

2004年1月5日

遅くなりましたけど賀正

とりあえずご挨拶だけでも。明けましておめでとうございました。

年末の書籍関係のお仕事報告など。12/25発売の『D.C.〜ダ・カーポ〜ダブルサイドストーリー朝倉音夢&白河ことり』(角川書店)というアンソロ本にカラーイラスト描かせてもらってます。あと月例の『BUGBUG』誌には例によって例の如く。そして『ボイスタイプ』(コアマガジン)誌にもモノクロイラストをちょこっと。あ、それからここに書くの忘れてたけど、かなり前発売の『百合姉妹vol2』にも絵と文章をアレしてます。そんな感じで今年もひとつよろしくです。