五章 昨日の敵は

碧羅:連続攻撃の続きだ(ころころ)

GM:わっ、あーあ…

碧羅:あっ、死んだ? 死んじゃった??

GM:むう… 特別裁量。瀕死って事にしておいてあげるね。最後の一撃を寸止めしたとかで。

碧羅:うん、殺しちゃあやばいだろ。

神那:姉ちゃーん、こんな悪い事しちゃダメだよー、はっはっは。

碧羅:やなやろー。

GM:「あんたはーっ」と怒ってます。

李済:じゃ、どうしましょうか。

碧羅:とりあえず、息子さんのを解いてもらおう。

GM:んー、じゃあ「魅力」で交渉してみて。

神那:「魅力」低いんだ…。

碧羅:おれもな。

李済:みんなでにこやかに微笑もう(笑)

碧羅:お前が一番「魅力」が高いんだから、頼むぜ。

李済:それを言われると。オイラとっても出目が悪いんだってば、カラコロと。 …裏成功しよう。

GM:出目はいくつ?

李済:裏返して20。

碧羅:19。

GM:(ころころ)負けた… 神那さんは?

神那:13。

GM:(ころころ)君には勝った(笑) じゃあ李済さん、成功したから裏成功の反動決めてね。

李済:(ころころ)3。

GM:…「やり過ぎ。過剰な成功をしたり、余計な事までして云々」(笑) では李済さん、君に黎麗公主が惚れてしまった事にしよう(一同爆笑)

碧羅:うーわーー。

李済:ムチ女… ムチ女に惚れられてもな(苦笑) けっこうこわい。

GM:それで、「分かりましたわ」って感じで、息子の呪いは取り除かれたと。

神那:女王様が男の人に献身的に…(笑) ところで、姉ちゃんはどんな邪仙宝を狙ってたんだい?

李済:オイラも知りたいな♪

GM:聞いた所では、魂を抜き取ってどうにかする、てのがあったんだって。

碧羅:何となく姉ちゃん、目の前の男に魂抜き取られてないか(笑)


李済:とりあえず、これで解決したんだよね。

GM:うん、一応はね。

神那:姉ちゃん師匠の所に連れて帰ろう。で、「お姉ちゃん」と(一同笑)

碧羅:修行しなおし…。

GM:身を清めて、ねえ。邪仙街道から立ち直るの、けっこう大変だよ。

碧羅:たまにこの人(李済)が遊びに来てくれるから、まじめにやんな。

GM/黎麗:「分かりましたわ」

神那:ちゃんとした仙人に戻れたら、こいつ(李済)が嫁に迎えてくれるってさ。

李済:やめろーーーーー!! おいっ!!

GM:(笑)…黎麗公主は真に受けて、まじめにやってるよ。

李済:うわーーーー。

GM:…って訳で、このお話はおしまい。本当なら黎麗公主は倒されるはずだったんだけどね・・・

碧羅:そっかー、瀕死にしたんだったよね。誰がしたんだっけ……… あれっ。おれだ(笑)

GM:そうだ(苦笑)


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