2月24日の閉店まであとわずかとなったメディアバレー千葉店ですが、既にメディアバレーのサイトにも既にトップで告知されています。
閉店発表直後の様子は前の日記で書きましたが、今日行ってきた様子について。
…既に商品は相当減っていて、Winマシンは全て完売、周辺機器も『SCSI接続の1.3GB MOドライブ』なんて物を除けばほぼ無くなっています。
また、サプライ品は全て50%引きになっていましたが、もはや
『100MBのZIPメディア』
『3年落ちくらいのプリンタにしか対応していないインク』
『色とりどりのイーサケーブル』
『USBボールマウス』
…などというしょっぱい品しか残っておりません。
さしあたって、サンヨー製ワープロにしか対応していないシールタック100枚つづり3800円も半額になっていたので、まだ山のように残っている中から1つ買っておきました。
さて、Mac製品についても話をしてみます。
まず、12月に閉店を発表している店にも関わらず、iBook(14inch)が置かれていたのに少々驚きました。 …が、展示処分品のみの販売でした。
……どうやら展示品しか入荷していなかったようです。
つぎにiMac。当たり前のように電気スタンドについては触れられていない上に、わずかに残っているiMacは、500MHzモデルでしかも109,800円という、「安いのか?それ」という値段でした。
そしてPowerMac(Quicksilver)ですが、800dualモデルのみが残っていましたが、324,800円という、他の店での値下げ状況を考えるとこれまた「ここで買う事でお得感があるのか?」という微妙な値段です。
…もう未来が無い店でさえ、安値で販売する事を許さないAppleというのも何だなあという気がしますが、実際の所は、すぐに投げ売り価格になってしまう巷のWin機と比べて、価格管理の厳しいMacであれば、メディアバレーを吸収するパレックスとしても在庫を引き取り易いからなにも値を下げる必要が無いと言う事でしょうか?