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山形蔵王の中腹(標高:1,264m)にあるドッコ沼。 かつてこの沼にいた竜を覚山法師が金剛杵の独鈷(とっこ・両端のとがった金属製の仏具)を沼に投げ入れて鎮めたという言い伝えからこの名がついた。 四季に衣替えする蔵王、、私が訪れたのは2014年10月10日。燃え立つ紅葉は、黄色に橙、赤に煉瓦色と美しいグラデーションを描き、 私の目を楽しませてくれました。ゆっくりした時の流れを感じながら、心やすまる癒しの時間を過ごしました。 ドッコ沼もやがて冬景色、沼は硬い氷で覆われます。ゲレンデからゲレンデへ、スキーヤーで賑わう通り道に様変わりします。 もう何十年も前になりますが、父につれられてよろけながらドッコ沼を歩いた光景が、鮮やかに思い出されます。 また冬のドッコ沼にぜひ訪れたいと思っている。
ジャガラモガラ
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羽黒山の爺杉
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月山の秋
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月山・残雪とブナ林
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月山・四季の花
湯殿山の秋
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置賜さくら回廊
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最上川と棚田
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山居倉庫
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山寺の早秋
乱川の大滝