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いつも、神田正輝さんの出演されるドラマを観るのを楽しみにしています。 その楽しみの量を、グラフにしてみました。 連続ドラマは1話で1ポイント, 帯ドラマは1週間で1ポイント, 単発ドラマや映画などは2ポイントとして、放映年別にポイントを集計しました。
一番ポイントの高い1979年は、「ゆうひが丘の総理大臣」, 「俺たちは天使だ!」, 「薔薇海峡」を掛け持ちされていました。
「太陽にほえろ!」終了(1987年)後は、一般に長期間のドラマはなくなり、年毎にばらつきがありますね。 また、バラエティなどドラマ以外の番組に出演されることも多くなりました。 時々ポイントの低い年がありますが、バラエティ番組にレギュラー出演されていた影響ではないでしょうか(バラエティ番組の出演については記録していないので、不正確な記憶に基づいています(^^;)。
「朝だ! 生です 旅サラダ」の司会を1997年から担当されていますので、最近2年間もポイントが低いです(;_;) 毎週大阪で1時間半の生放送ですから、大変ですよね。 仮に、これを毎週1ポイントとして追加すると、最近2年間はそれぞれ60ポイント以上ということになります。 これだけ神田正輝さんを観ることができるのだから幸せですが、それでもやはり、ドラマでのクールだったり可愛かったりする神田正輝さんをもっといろいろ観たいです。
1999/02/21
「太陽にほえろ!」の刑事さんたちの出演回数を調べてみました。 「太陽」は、PART2もあわせると730回放映されました。
第1位 | ボス | 718回 (98%) |
第2位 | 山さん | 691回 (95%) |
第3位 | 長さん | 532回 (73%) |
第4位 | ゴリさん | 525回 (72%) |
第5位 | 殿下 | 414回 (57%) |
第6位 | ドック | 316回 (43%) |
第7位 | ロッキー | 264回 (36%) |
第1位から第5位までの刑事さんは、全員、番組開始時点からのレギュラーですね。 ドックは、レギュラーで初めて降板した殿下の後を受けて登場しました。 そして、終了時まで活躍を続け、結果として全体の43%に登場していたことになります。 それでも、殿下とは約100回の差があります。 連続ドラマといえば10数回、という現代では考えられないほどの大きな数字ですね。
なお、マミーは、婦警としての初登場の回から単純に数えると、456回ということになります。 婦警時代はセミレギュラーとはいえ、こちらも立派な数字ですね。
1998/05/24
最近は、いわゆる「2時間ドラマ」に出演されることが多いですね。 2時間ドラマは、毎回、いろいろ違った役柄を楽しめる点がいいですね。
各放送局のレギュラー「2時間ドラマ」の出演回数をまとめてみました。 それぞれ、実質的に番組名だけの変更である前身の番組も含んでいます。
金曜エンタテイメント | フジテレビ | 21回 | 「赤い霊柩車」シリーズ, 「人間の証明」, 「冬の花 悠子」など |
---|---|---|---|
月曜ドラマスペシャル | TBS | 8回 | 「愛の奇跡」, 「和服デザイナー探偵」シリーズなど |
土曜ワイド劇場 | テレビ朝日 | 5回 | 「黒い樹海」など |
火曜サスペンス劇場 | 日本テレビ | 3回 | 「シンデレラの仮面」など |
金曜エンタへの出演回数が圧倒的に多いですね。 サスペンス物でも特に、「推理傑作選」と銘打った名作推理小説のドラマ化が目につきます。 また、「冬の花 悠子」などの戦争物もあります。
逆に、火サスは非常に少ないですね。 なぜでしょう? これまで土曜ワイドも少なかったのですが、なぜか97年に2つも出演されました。 さらに未放映分(「無人霊柩車」)があるはずです。
1998/02/01
ドラマを同時期に掛け持ちするのは、ファンにとっては毎日幸せでうれしいですが、当の俳優さんにとっては、大変なことでしょうね。 神田正輝さんの連続ドラマのレギュラーにおける掛け持ち歴のうち、特に大変そうなものをグラフィカルにまとめてみました。
放映期間で約2ヶ月間、水曜日, 金曜日, 日曜日に出演されていました。 「俺たちは天使だ!」の前半はあまり参加できなかった、とおっしゃっているのを聴いたことがあります。 また、「ゆうひが丘の総理大臣」では、よく見ると、目が真っ赤に充血して痛々しい表情の時もありました。
「ゆうひが丘」でも「薔薇海峡」でも、斉藤とも子さんが女子高生として共演されています。 私は「薔薇海峡」を観たことがないので、雰囲気が分かりませんが、お芝居中に混乱したりしないのでしょうかねえ。
ホームドラマ(「ちょっとマイウェイ」)と刑事ドラマ(「大捜査線」)の掛け持ちも面白いですが、刑事役の掛け持ちはかなり珍しいのではないでしょうか。 「太陽にほえろ!」にドック刑事として登場後、放映期間で約2ヶ月間、木曜日と金曜日に刑事役をされていたのです。
「太陽にほえろ!」で(特に女性に)注目された結果でしょう。 「ドラマのTBS」の夜10時に、いきなり掛け持ちで初登場となりました。 「くれない族の反乱」は、「太陽」と同じ金曜日の放映です。 「生きて行く私」は、約1ヶ月間だけの出演ですが、地方ロケがあったりして大変そうです。
ちょうど、この3つのドラマを撮影している所を取材した週刊誌の記事があります。 10冊近くの台本が写真で紹介されていて、そんなに忙しくて大丈夫なの?!、という感じです。
1997/11/22
神田正輝さんがこれまで演じた役の職業を集計してみました。 現時点で、テレビドラマ, 映画, ビデオ(時代劇を除く)で79人の役を演じたことになります。
第1位 | 会社員 | 15回 | 「家と女房と男の名誉」, 「ひと夏のラブレター」, 「くれない族の反乱」, 「それは経費で落とそう」など |
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第2位 | 刑事 | 10回 | 「太陽にほえろ!」, 「ゴリラ」, 「大都会 PART2」, 「大捜査線」など |
第3位 | 医師 | 8回 | 「凛凛と」, 「赤い霊柩車」シリーズ, 「天使たちの微笑み」, 「女医 若宮由紀の犯罪」など |
第4位 | 記者 | 7回 | 「大都会」, 「いろはの"い"」, 「薔薇海峡」など |
第4位 | 経営者 | 7回 | 「火と汐」, 「京都結婚指輪殺人事件」, 「禁断の果実」など |
「会社員」というのは、随分、分類に悩みました。 実は15回の内のいくつかは、会社員という職業はストーリー上ほとんど意味を持たない、「ヒロインの夫」役です。
演じた期間でいえば、「刑事」がダントツでしょう。 何しろ、ドック刑事を6年半も演じてらっしゃいましたから。
これまで私は、「医師」役がとても多いイメージがありました。 集計してみると、それほどズバ抜けて多い訳ではなかったですね。 きっと、ドック刑事が半分お医者さんみたいなものなので、その印象が強いのでしょうね。
「刑事」や「記者」というのは、アクション/サスペンス物に多い職業だと思います。 同様の職業に、「弁護士」があると思いますが、なぜか、神田正輝さんはまだ弁護士を演じたことがありません。 不思議ですね。
上位以外の職業では、「プロゴルファー」役が2回もあるというのが、いかにも神田正輝さんらしいですよね。 「ストーカー」と「ダブル イーグル」です。
1997/11/22
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