過去日記検索

　OSX用ドライバが存在しないスキャナをOSXで使う為のアプリケーション、VueScan。

　…自分が使っているスキャナは、メーカーがOSX用ドライバを出さない事を公式に発表してしまっていたので、スキャナを使う度にOS9起動していたのだが…

　…VueScanは40ドルのシェアウェアなのだが、当初はあまりにも使い物にならなかった為にレジストはしていなかった。
　が、頻繁に細かくバージョンアップしてくるので、いちおうレジストしなくても全機能が使える事もあり(但し、スキャンした画像データに『$40』という文字が大量にちりばめられる)、バージョンが上がる度に使い勝手を試していて、最近になってようやく使えるレベルになってきたのでとうとうレジスト。

　これでOSX立ち上げたままスキャナを使えるようになったので、↓のような日記の更新がちょっとラクになった。

　初っぱなにいきなりコレです。

　しかも、

　描かれ方は控えめであるものの、…陰毛まで描いてます！！
　あんた、少年誌ですよ？少年誌。

　更に、従来のサンデーによる戦略では、おっぱい出現頻度は『1週につき、1作品、1コマまで』であったのに今回、このマンガの中で、延べ8人分のおっぱいが出現してきています！

　…サンデーもなんだか徐々に強気に行っているようですが、あんまり度を超して下手に変な人の逆鱗に触れてしまい、松文館のように逮捕沙汰になったりしない事を少しばかり祈りたいところです。

　…そういえば、既に打ち切られた『365歩のユウキ!!!』では、打ち切りが決まった後になってこのようなえろいコマが載った事がありましたが……
　……カナタの掲載順位もかなり不安げなところまで落ちていますし、…椎名高志先生の連載の行方が今後気になるところです。

　ちょっと心配があったカード2枚刺しについては、

…微妙に拡がってるように見えてちょっと怪しいが、なんとか装着出来たっぽい。

　まあそれで、USBカードがCaptyTVを認識したし、G4カード入れたおかげでキャプチャ＆再生も速度的に問題ないし、FireWireカードからのDVD-R/RWドライブ認識も問題ないし、しかもDVD焼きもちゃんと出来たし。

　…これで、ようやく『WallStreetでのキャプ＆エンコ＆DVD作成環境実現』が現実のものとなったので、これからモリモリ働いてもらおう。

　ソフトウェア・アップデートでもQuickTime6.0.2が登場しました。

　…しかし、QuickTimeというのは様々なアプリと連携しまくっている為、下手にアップデートしてしまうと他のアプリに不具合が起きてしまう可能性が大という伝統があるし、実際、QuickTime6.0.2インストールでPhotoshopがおかしくなるという話とかもあるので、まだ入れていなかったのだ。

　……だがまあ、Photoshopの件に関しては再起動で直るということだし、インストール敢行。

　でもってPhotoshopを起動してみる。

　…おお！ほんとにメニューの表示とかがおかしくなってる！
　しかも、『Web用に保存...』とかの、一部のメニューがグレーアウトして使えなくなってるじゃないか。

　……ただ、考えてみれば、QuickTime6.0.2はインストール後に再起動を強要されているので、QuickTimeインストール→再起動→Photoshop起動→Photoshop終了→再起動 というプロセスが必要なのかもと思って、ふたたび再起動。

　おお、直った。

　…ところで、くいくたいむ6.0.2ってなにが変わったんだったっけか？

　入手するまでにちょっぴり色々とした事があったが、ついにWallStreet用G4カードを入手。

　さっそく換装作業に取りかかる。
　…まずはOS9.2.2で立ち上げて、カード上ROM吸い出しツールを起動したらシャットダウン。
　そしたら開腹して装着されているG3カードを引っこ抜き、そこにG4カードをはめ込む。
　そして起動。ROM転送ツールが駆動したら自動で再起動。

　…無事に起動画面が出たー！
　そして早速L2キャッシュを有効にする為の機能拡張をインストールしてOSXで起動し直す。

　……ばっちり立ち上がるー！
　うわもうDockで跳ねるアイコンの動きがなめらかだよ！G3/233/0CacheのときにはDockの動きもカクカクだったのに！
　この時点でまだOSX側ではL2キャッシュが有効でないので、機能拡張をインストールして再起動。

　………あれ？

　なんでL2キャッシュが0Kですか？？
　なんか間違った？

　…いやいや、もしかしたら、システムプロフィールが認識できないだけで実際には有効になってるかもしれないので、それならば実際に計測してみよう。
　計測ソフトがOS9のしか無かったが、Classicで立ち上げれば良かろう。

　なんだ、ちゃんと効いてるじゃないか。良かった良かった。
＃ しかし、バスクロックが66MHzなだけあって、転送量がキャッシュメモリ以上になるとものすごく遅くなるな…

　まあともかくCPU移植作業は無事に済んだので、これからバリバリ働いてもらおう。キャプにエンコにコピーコントロールCDの吸い出し(苦笑)に。

　ソフトウェア・アップデート経由でStuffit Expander 7がリリースされてました。

　…それ以前に、普通にダウンロード版もリリースされていたけど、『セキュリティ』とかいう文言が追加されたくらいだから微妙に違うんでしょうな。

　それにしてもこのStuffit Expander入れる時、もとから入っていた6.0は~/Applications/Utilitiesに入っていて、インストーラを落としてきて入れた6.5はデフォルトで~/Applications/Utilities/Stuffit Lite 6.5に入れてくれて、今回ソフトウェア・アップデートで入れた7.0はまた~/Applications/Utilitiesに入れてくれる…

　…べつに旧バージョン残しておいてくれてもあんまりうれしくないんですけど。

　というか、OSXに標準で入れてるアプリだったら、バージョンアップは全部ソフトウェア・アップデートで提供しろやクラァ！

　そのとあるページ。

　…もう、島袋先生逮捕をどうして思い出さないでいる事が出来ましょうか。